大垣山岳協会

TOPICS・随想・コラム

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高木先生 永久の別れ

月報「わっぱ」 2015年2月(No.399)高木先生 永久の別れ 大垣山岳協会の会長、高木泰夫先生が1月22日に肺がんのため、死去された。85歳だった。葬儀告別式は24日午後1時から、養老町高田の清華苑で親族や山仲間、県教育界など約130...
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山中雑記 観音さま6体はいずこに

月報「わっぱ」 2014年11月(No.396)観音さま6体はいずこに 9月初めに私は登山の下見を兼ねて加子母(中津川市)を訪れた際、郷土史・薬草研究家の粥川亘さんを尋ねた。氏は加子母から二つの峠を越えて御嶽山に向かう木曽越古道の踏査研究を...
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山中雑記 下大須第3話

月報「わっぱ」 2014年10月(No.395)明神洞の修験者のこと 私の出身地、根尾下大須(岐阜県本巣市)の上流、上大須に明神洞という神秘に満ちた断崖絶壁の谷がある。取り付きから厳しい滝越えがあり一生に一度は登りたいと願っていたところだ。...
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山中雑記 若き日の苦境を思う

月報「わっぱ」 2014年9月(No.394)若き日の苦境を思う 鈴木 正昭 この8月初旬、私は南アルプス南部の易老岳、光岳に登った。南ア主峰で登り残している光岳に登るのが主目的だったが、もう一つ確かめたいことがあった。 高校1年の夏(19...
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山中雑記 下大須第2話

月報「わっぱ」 2014年8月(No.393)お地蔵さんが語る悲話 大須盆地(岐阜県本巣市)の南端に壁のごとくそびえるチョウシ山。その東に広がる「天の原」の間近に下大須から仲越に至る古道があったことは前回書いた。この道は神崎川筋を下り岐阜市...
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山中雑記 昔「天の原」があった

月報「わっぱ」 2014年7月(No.392) 昔「天の原」があった 岐阜県根尾村下大須(現本巣市根尾下大須)の下村で幼い頃を過ごした。暮らした家からは正面にチョウシ山(997m)が小さな富士山のように見えた。山といえば今でもこの山が思い浮...
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山中雑記 古地図で古道を知る

月報「わっぱ」 2014年6月(No.391)古地図で古道を知る 奥美濃の深山に入ると、昔の人々が往来した古道があったことを知る。その廃道を歩いて見たい願望がよく起こる。しかし、道が地図上でどこを通っていたか、多くの場合不明なことが多い。市...
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山中雑記 丸山とコウハセ宿

月報「わっぱ」 2014年5月(No.390)丸山とコウハセ宿 私は4月末、白山山系石徹白(いとしろ)の丸山(1786m)に登った。昔の白山登拝古道(美濃禅定道)だった登山道の神鳩(かんばと)避難小屋の上で東尾根に入り、広い雪原の南端にある...
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山中雑記 雨乞い堂

月報「わっぱ」 2014年4月(No.389) 雨乞い堂 今年1月下旬に岐阜県白川町にある白酉山(1088m)に登った。雪を被ったヒノキ林内の丸い丘の上に「白鳥山頂上 白鳥権現」の道標があり、その隅に小さな木製の祠(写真①)。笹の枝に渡した...
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山中雑記 雨乞い岩を求めて

月報「わっぱ」 2014年3月(No.388)雨乞い岩を求めて 『美濃の山1巻』に載っている「西滝ヶ洞」(781.8mⅣ等三角点名藤川村)は関ヶ原では相川山と呼ばれ、古来より雨乞い儀礼が行われた山だ。関ヶ原は山林が80%を占め、平坦部は扇状...