飯地高原 山考雑記 車社会の進展が傾斜地の村を消した 2022.11.17 木曽川のダム湖に面した急斜面に昔あった川平地区の廃村跡(恵那市飯地町)にこの春以来の探索に出かけた。12軒あった民家は50年前に全戸離村した。旧住民の一人は自動車社会が進み、車が使えない地では生活不能となった、と述懐する。十分に理解できる離... 2022.11.21 飯地高原
飯地高原 山考雑記 廃絶した川平集落跡 長い石垣だけを見た 2022.04.19 暗い林内の急斜面にそそり立つ石垣は40年前まで人々が暮らしていた住家の跡だった。木曽川の丸山ダム湖の北側斜面にかつて存在した川平集落を再訪した。昨秋には行き着けなかった生活路の川平道と沿道の住宅跡を現認できた。廃村となり約40年。旧住民たち... 2022.04.23 飯地高原
飯地高原 山考雑記 飯地高原の村里歩き 廃屋跡に学びたい 2021.11.15 恵那市の飯地高原に入るのは3度目である。過去の2回はいずれも沢登り山行だったが、今回は廃村地域巡りとわずかなやぶ尾根の登り降り。無人の集落跡や崩壊した一軒家の姿に感銘を受けた。ここにどんな生活や苦楽があったのだろうか。知っておきたいものだ。... 2021.11.19 飯地高原