令和6年度 大垣山岳協会定時総会 NT
大垣山岳協会令和6年度の定時総会は1月28日(日)午前10時定刻に大垣スイトピアセンターで50名の出席をもって開会された。総会議事へ入る前に、この度の能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福を祈り黙祷を捧げた。
堀義博会長の挨拶のあと堤俊彦大垣体連会長、早田道治名誉顧問からお言葉を戴いた。その後、藤井副理事長の司会で清水克宏氏を議長に選出して議事に入った。
令和5年度の事業報告は丹生理事長、決算報告は西村会計によって概略が説明され久世勝己、安藤正明両監事の厳正な監査報告がされて総会の承認を受けた。
令和6年役員として新監事に三輪唯夫氏、新常任理事に宮川祐志氏、山本知登勢、新理事に大谷早苗、加藤美加、佐藤大輔の各氏が承認された。
令和6年度事業では技術の継承と育成をテーマに北アルプスを含めた56件の山行計画と11件の週日山行計画を丹生理事長が説明。令和6年度総予算は1.295.000円が組まれ西村会計が説明した。両案とも満場一致で承認された。
その後、休憩を挟んで激励会の開会を宣言した。今年度も飲食を伴った懇親会は控えて表彰式のみとなった。表彰者は以下のとおりである。
- 協会主催山行参加最多賞・・・・・宮澤健二
- 月例山行参加最多賞・・・・・・・後藤正雄
- 週日山行参加最多賞・・・・・・・岩田嘉明
- 山行回数・登頂山座最多賞・・・・竹森せい子
- 会報「わっぱ」投稿賞・・・・・・山本知登勢
- 山行企画賞・・・・・・・・・・・中田英俊、佐藤大輔(北岳バットレス)
- 山行奨励新人賞・・・・・・・・・中河義浩
- 山行奨励頑張ったで賞・・・・・・岩田嘉明
- 山行功労賞・・・・・・・・・・・清水友子
- 美濃百山完登賞
- A級・・・・・・・・・・・・岩田嘉明
- B級・・・・・・・・・・・・岩田嘉明
- A,B,C級百山完登・・・・・なし
今年は表彰式の後に会員の吉田正敏氏によるギターライブ演奏を行った。「若者たち」に始まり「洛陽」「500マイル」「ふれあい」「さらば青春」「上を向いて歩こう」と6曲歌っていただき「雪山讃歌」「穂高よさらば」を全員で合唱した。
下写真の法被(ハッピ)は当会の創立時に作られたものでこれ1枚しか残されておらず貴重なものだ。創立60周年の折りに早田名誉顧問よりいただいた。この法被に袖を通す度に先輩の教えを回顧し技術や人材育成に尽くさねばと言い聞かせている。左袖に当会のエンブレムである「ワカン」が描かれている。ワカンはクロモジ等の細木を曲げて造ったことから奥美濃地方では「わっぱ」と呼んだ。曲げ物のことを「わっぱ」と言ったのである。
12時00分全ての議事と表彰を終わり小倉幹雄副会長の閉会の言葉で令和6年度の定時総会・激励会は無事に終了した。完
月報「わっぱ」 2024年2月(No.507)
令和6年度定時総会 報告
日 時 1月28日(日)10:00~12:00
場 所 大垣市スイトピアセンター 学習館2階 スイトピアホール
参加者 50名(堤俊彦氏、早田道治氏含む)
式次第 司会 藤井利定副理事長
開会の辞 司 会 者
会長挨拶 大垣山岳協会 会長 堀 義博
来賓挨拶 大垣市体育連盟 会長 堤 俊彦
名誉顧問挨拶 名誉顧問 早田道治
議長選出 (議長 清水克宏常任理事)
議事 ・令和5年度 事業報告、決算報告
・令和6年度 役員人事
・令和6年度 事業計画案、予算案
新役員紹介、専門委員会委員紹介
激励会
*各種表彰
- 協会主催山行参加最多賞(40回) 宮澤健二
- 月例山行参加最多賞(9回) 後藤正雄
- 週日山行参加最多賞(10回) 岩田嘉明
- 山行回数・登頂山座最多賞(48回) 竹森せい子
- 会報「わっぱ」投稿賞(3回) 山本知登勢
- 山行企画賞(北岳バットレス) 中田英俊、佐藤大輔
- 山行奨励新人賞(35回) 中河義浩
- 山行奨励頑張ったで賞 岩田嘉明
- 山行功労賞 清水友子
- 美濃百山完登賞(A級、B級) 岩田嘉明
*ギター演奏 吉田正敏
*激励会は各種表彰およびギター演奏のみとし、今年も飲食は中止しました。
閉会の辞 小倉幹雄副会長
月報「わっぱ」 2024年3月(No.508)
令和6年度定時総会 報告 NT
大垣山岳協会令和6年度の定時総会は1月28日(日)午前10時定刻に大垣スイトピアセンターで50名の出席をもって開会された。総会議事へ入る前に、この度の能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福を祈り黙禱を捧げた。
藤井利定副理事長の司会で開会し、堀義博会長の挨拶のあと、堤俊彦大垣体連会長と早田道治名誉顧問からお言葉を戴いた。その後、清水克宏氏を議長に選出して議事に入った。
令和5年度の事業報告は丹生理事長、同じく決算報告は西村会計によって概略が説明され久世勝己、安藤正明両監事の厳正な監査結果が報告されて総会の承認を受けた。
令和6年役員として新監事に三輪唯夫氏、新常任理事に宮川祐志氏、山本知登勢氏、新理事に大谷早苗、加藤美加、佐藤大輔の各氏が承認された。令和6年度事業では技術の継承と育成をテーマに北アルプスを含めた56件の山行計画と11件の週日山行計画を丹生理事長が説明。令和6年度総予算は1.295.000円が組まれ、西村会計が説明した。両案とも満場一致で承認された。
議事終了後、新しく選任された役員が紹介され出席者から拍手を受けた。さらに議事には関係ないが専門委員会の委員にも変更があり、各委員が紹介された。加えて、昨年度は11名が新たに入会したが、その内7名が総会に出席していた。その人たちには壇上に上がってもらい皆さんに紹介した。
その後、休憩を挟んで激励会の開会を宣言した。今年度も飲食を伴った懇親会は控えて表彰式のみとなった。表彰者は前月の「わっぱ」1ページに記載(※)のとおりである。
今年は表彰式の後に会員の吉田正敏氏によるギターライブ演奏を行った。「若者たち」に始まり「洛陽」「500マイル」「ふれあい」「さらば青春」「上を向いて歩こう」と6曲歌っていただいた後、「雪山讃歌」「穂高よさらば」を全員で合唱した。
12時00分全ての議事と表彰を終わり小倉幹雄副会長の閉会の言葉で令和6年度の定時総会・激励会は無事に終了した。
※管理者注:本ページ中段 月報「わっぱ」 2024年2月(No.507) 「令和6年度定時総会 報告」
コメント