令和3年度 大垣山岳協会定時総会・激励会 丹生統司
令和3年度の定時総会は大垣スイトピアセンターで1月31日(日)午前10時定刻に37名の出席を持って開会された。コロナ禍での開催となり出席者は全員マスク着用を義務付け、受付では検温、手消毒を行った。テーブルも3人掛けを1人で使用した。

堀義博会長の挨拶、猫田孝顧問の挨拶が有り、犬飼進副会長の司会で清水克宏議長を選出して議事に入った。
令和2年度の事業報告は丹生理事長、決算報告は西村会計によって概略が説明され久世勝己、安藤正明両監事の厳正な監査報告がされて総会の承認を受けた。
続いて会則変更に関して名誉顧問の創設と顧問、相談役を会則14条に記載の提案がされた。14条は6項目からなり任期や会費、会長の諮問等からなっている。堀義博会長の説明の後で堤俊彦氏、山岸昭次氏、早田道治氏、山本照彦氏の名誉顧問就任を提案し承認された。
令和3年役員に新常任理事として宮澤健二氏、新理事として藤野一郎氏が承認された。
令和3年度事業では技術の継承と育成をテーマに北アルプスを含めた55件の山行計画と12件の週日山行計画を丹生理事長が説明。令和3年度総予算は2,412,500円が組まれ、うち美濃の三角点踏査書籍制作に1,000,000円を充てる案を西村会計が説明した。両案とも満場一致で承認された。
その後、休憩を挟んで激励会が催されたが本年度はコロナ禍であり飲食を伴った懇親会は控えて表彰のみとなった。表彰者は以下のとおりである。
- 協会主催山行参加最多賞・・・・・宮澤 健二
- 月例山行参加最多賞・・・・・・・山本 知登勢
- 週日山行参加最多賞・・・・・・・安藤 正明、小倉 繁雄
- 三角点踏査協力賞・・・・・・・・藤井 眞知子
- 登頂山座最多賞・・・・・・・・・小倉 繁雄
- 会報「わっぱ」投稿賞・・・・・・清水 友子
- 山行企画賞・・・・・・・・・・・杉本 眞次(岐阜百山完登)
- 山行奨励新人賞・・・・・・・・・堀 洋子、清水 満里子
- 山行奨励頑張ったで賞・・・・・・宮澤 健二(山行参加40回)
- 美濃百山完登賞・・・・・・・・・A級 宮澤 健二 藤井 眞知子
A級、B級 堀 義博
A、B、C級百山完登 清水 克宏

本年総会では『美濃の三角点・全点踏査の記録(Ⅰ)』20万図「飯田」「豊橋」編を受付で会員諸氏に配布、手渡すことが出来た。秋には(Ⅱ)20万図「岐阜」他編を発行予定である。会員諸氏の協力に感謝申し上げる。

午前11時20分全ての議事と表彰を終わり小倉幹雄副会長の言葉で令和3年度の定時総会は無事に閉会した。
月報「わっぱ」 2021年2月(No.471)
令和3年度 定時総会・激励会 報告 丹生統司
- 日 時 令和3年1月31日(日) 10時~
- 場 所 大垣市スイトピアセンタ-
- 参加者 阿部育、安藤正、犬飼進、岩田嘉、大谷早、大塚花、大橋辰、奥田恭、小倉繁、小倉浩、小倉幹、河口加、桐山美、後藤正、柴田悦、清水克、清水友、杉本眞、竹森せ、田中恵、成瀬八、名和妙、西村洋、丹生統、猫田孝、林 旬、藤井利、藤井眞、藤野一、堀 洋、堀 義、宮澤健、村田美、山本知、日本耐酸壜山岳部 3名 計37名
表彰者
- 協会主催山行最多参加賞 宮澤 健二
- 月例山行最多参加賞 山本 知登勢
- 週日山行最多参加賞 安藤 正明、小倉 繁雄
- 登頂山座数最多賞 小倉 繁雄
- 三角点踏査協力賞 藤井 眞知子
- 会報「わっぱ」投稿賞 清水 友子
- 山行奨励新人賞 清水 満理子、堀 洋子
- 山行奨励頑張ったで賞 宮澤 健二
- 山行企画賞(ぎふ百山完登) 杉本眞次
- 美濃百山完登賞
- A級 藤井 眞知子、宮澤 健二
- A、B級 堀 義博
- A、B、C級(百山) 清水 克宏
名誉顧問について
今回、会則の改正を行い、新しく名誉顧問という役職を設け、下記の4名の方々に委嘱した。
堤 俊彦氏、山岸 昭次氏、早田 道治氏、山本 照彦氏
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