【 個人山行 】 三角点踏査報告 三森山(1100.7m)の他7点 成瀬徳幸
- 日程:2018年6月18日
- 参加者:成瀬徳 他3名
- 行程:管理棟7:55→山頂8:58
昨年度の地域7(揖斐川、粕川、国見峠~滋賀県、三重県県境間51点)に続き、今年度は地域1(愛知県、長野県県境~木曽川141点)の三角点を踏査している。踏査は急ピッチで進み、終盤にさしかかった。私と衣斐さんの担当(2万5千分の1地形図「岩村」)が済んでいなかったので、既に済ませた2名の協力を得て実施した。
今日のメインは、朝ドラで一躍有名となった岩村市街の東にある三森山。岩村城址から水晶山を経て、山頂に達するルートが人気だが、時間節約のため岩村ダムから登った。
この後は、2番目が乗馬クラブの東の「打杭」(574.8m)。不覚にも、背骨を伸ばした乗馬スタイル(特に女性の)に見とれる。3番目は阿木中学校の東にある「高松」、学校裏から整備された歩道があり、使ったが、結果的に随分大回りになった。下りは中学校目指してあっという間に下山。
衣斐さん担当の最後は「飯沼」(589.0m)。現地に着いても、どこから取り付いていいかわからない。山裾で農作業をしていたご婦人に尋ねることができた。大正解だった。最初は明瞭な道、その後は少し不明瞭。ここにもわが会の三角点愛好家B氏の足跡はあった。
昼食後、いよいよ私の担当する三角点の踏査開始。東濃牧場の西の「野井」(770.4m)、あたりは平坦で取り付きがわからない。林道を少し歩き、地形図にはない林道をたどり、その後は下草のない斜面をひたすら登る。二等三角点「野井」に無事到着。東濃牧場の売店のソフトクリームに舌鼓をうつ。2番目は「夕立」(726.7m)。最後は「和田」(506.6m)、これも住民に尋ね、住宅の裏手の段々畑から少しヤブをわけると草むらの中にひっそりとたたずんでいた。
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