大垣山岳協会

白川町・東白川村の二山(寒陽気山・新巣山)をハシゴする 2017.11.17

寒陽気山

寒陽気山(1108m)と新巣山(973m) 成瀬徳幸

 家を出かける時、伊吹の北尾根方面は白くなっていた。山に3回降ると、いよいよ里にも降るというのが、昔からの言い伝えだ。かつては11月下旬になれば北尾根は真っ白となっていた。揖斐から白川町の黒川まで3時間かかる。白川町の黒川や佐見は、二ツ森山や尾城山に登るため訪れているが、相当の奥地にもかかわらず谷が浅く開けているためか、日当たりも良くとても住みやすそうに見える。しかし、実は急速な人口減に苦しんでいる。

 遅い出発なので大多尾峠から登り始めたのは、10時近い。登山口には少し派手な標示板、植林地の笹はきれいに刈り払われていた。2回の急登ののち稜線に達するとすぐに山頂、登山口から45分。山頂には標示板が3つ立っている。

景観に配慮し、1つに統一することはできないのだろうか。ここの三角点の点名は「新巣」で、このあと登る新巣山とは随分離れている。木々の間から御岳が見える。途中、見晴台がコースから離れて整備されており、御岳や黒川の町並みを望むことができる。

黒川の町並み

 大多尾峠から東白川村に下り、256号線を経由し、大明神川をさかのぼる。越道(こいど)峠から新巣山に登る。ここにも派手な登山口の標示板があった。

 かぶり気味の笹の急な道を登るとかつての林道跡とも思える緩やかな道となる。登山口から30分で山頂に到着。ここには二等三角点がある。ここで昼食。

新巣山山頂
途中の展望地から望む御岳

 現地滞在時間4時間、運転時間6時間超、日が短い時期の遠くの登山は車の運転で疲れる。

<ルート図> 寒陽気山
<ルート図> 新巣山

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