月報「わっぱ」 2024年2月（No.507）
【 新春初日の出山行 】 金生山 （ 157ｍ △なし ） OM
- 日程：2024年1月1日（月）（晴れ）
- 参加者：L.OM、IY、OS、KF、KM、GY、SK、TS、HY、MK
- 行程：赤坂消防組合駐車場6:00－明星輪寺6:45－亀岩付近6:50～（日の出7:03）～7:35－駐車場8:10（解散）
- 地理院地図 2.5万図：大垣（岐阜8-4） [北緯35°24′、東経136°35′］
今年の元日は例年より暖かい朝である。昨年入会された2名も参加された。参加者を確認後、まだ暗い時間であるが出発する。金生(かなぶ)神社の東側の急な車道を登った所の化石会館駐車場は、車がはみ出るほど満杯であった。化石会館より100ｍ程緩やかな道路脇にもいっぱい車が駐車している。
御嶽山方面は曇り空であるが、太陽が出る東南は雲がなく、御来光が期待できる。やがて金生山一番の急登に差し掛かる、体も汗ばんできた。急坂を過ぎ、以前茶店があった道を通り、明星輪寺(通称、虚空蔵さん)の境内に出た。
本堂で参拝後、日の出待機場所の亀岩へ登る。亀岩付近はすでに多くの人である。若者が毎年多くなるような気がする。去年までは高い雑木が所々にあり御来光の妨げになっていたが、今年は膝程度までに刈ってあり、どこからでも見る事が出来るようになっていた。
やがて７時３分、東南の山の少し低い所から光が差してきて御来光が出てきた。全員からデジカメ、スマホのシャッタ－の音が鳴る。殆どの人がレンズ越しに見ていて、肉眼で御来光を拝んでいる人はいないようである。
日が高くなると多くの人が下山していく。我々は例のごとく「1月1日」の歌を合唱した。近くいた人も合わせてくれた。その後、各自が持ち寄ったおせち料理と御神酒をいただいた。頃を見計らって下山した。
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