大垣山岳協会

金糞岳、白倉岳 2021.08.29

白倉岳

月報「わっぱ」 2021年9月(No.478)

【 月例山行 】 金糞岳 ( 1317m △なし )、白倉岳 ( 1270.7m Ⅱ△ ) 桐山 美代子

  • 日程:2021年8月29日(日)(快晴)
  • 参加者:CL.林 旬、SL.丹生統、安藤正、岩田嘉、小倉繁、小倉幹、加藤美、金光鏡、桐山美、柴田悦、高橋文、竹森せ、宮川裕
  • 行程:三城交番横駐車場7:30=道の駅「星のふる里ふじはし」(2名合流)=登山口8:45~9:00-金糞岳10:15~10:30-白倉岳11:10~12:10-金糞岳12:55~13:30-登山口14:30~14:45(現地解散)=大垣
  • 地理院地図 2.5万図:近江川合(岐阜11-4)

 コロナウイルスに依り帰省など制限されたお盆休みの後、例年に無い梅雨のような長雨が続いた。さらに、コロナウイルス感染拡大で再三の緊急事態宣言が出されて実施が危ぶまれたが、直前から雨も止み県内移動と言うことで辛くも実施となった。当日は思いの外好天気となり、青空で熱中症が警戒されるほどの快晴。ルートは頂上や尾根はともかく木々の中の登山道で有ったので涼しく登る事が出来た。

 前回私が登った時は鳥越峠に駐車し峠から登山開始のルートで有ったが、今回は少し手前の登山口からで距離も短縮ルートである。駐車スペースも有り、コンクリートで固めた山肌の登山口に黄と赤のペンキで「大朝口、金糞岳」と書いてあって分かりやすい。

 身仕度して登山開始。始めは急登りの道であるが、10分程で鳥越峠よりの尾根筋ルートと合流する。20分程で早めの一休み。山中は木々の茂りで見晴らしは兎も角涼しく歩ける。とても静かで蝉も鳥の声も無く不思議に感じた。下界では夏の終わりを告げる法師蝉やみんみん蝉、日暮蝉等の蟬時雨が喧しいのだが。

 やがて足下に山ホトトギスの花があちこち。草の花はそれが唯一で、山頂あたりでは木の花でアジサイに似たものを発見。あてずっぽうにオオバカメノキ!と言ってみたが外れ。早とちりでオオバカメノキはナナカマドと一緒に赤い実の房を付けていた。

金糞岳頂上手前。ナナカマドの実が赤い

 早め早めの休憩をとり元気を出して登山を続けると展望が開け、右手側東の方に遠く恵那山、御嶽山、乗鞍岳と連なる山脈が藍色に見渡せ気分爽快。そろそろ頂上と思うとまさに金糞岳に到達。開けていて石柱など有り長目の休憩。ゆっくり登ったので予定よりは10分遅かった。

 更に道を進めて尾根道のアップダウン。見晴らし良く、滋賀県側は琵琶湖の東岸、小谷辺りかと思われ秋の稲田も見える。兎に角天気の素晴らしさが際立つ。最後の登りで二等三角点の有る白倉岳へ到達。木蔭はなけれど厳しい陽射しを避けられる場所を各々探して昼休み。苦労して持ち登った冷たいノンアルコール飲料や素麵が殊の外美味しい。会話も弾む。

 たっぷり休んで下山開始。往路を引き返す。金糞岳で再度休み、更に道を辿って鳥越峠ルートとの分岐点で最後の一休み。涼風を満喫、今日の山行の楽しさに山に別れを惜しんで登山口へ帰着した。揖斐在住のメンバーも有るので此所で解散し、大垣メンバーは各々車で大垣へ無事帰着した。

 青天やアカネ(秋茜)群れ飛ぶ金糞岳

<ルート図>

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