大垣山岳協会

見当山 2021.02.14

見当山

【初級冬山講習】 見当山( 1351.9m Ⅱ△ )  大谷 早苗

  • 日程:2021年2月14日(日)(曇り)
  • 参加者:L.杉本眞、大谷早、小栗敦、清水友、竹森せ、丹生統、藤野一、堀 洋、村田美、宮澤健、山本知
  • 行程:三城交番西駐車場6:00=各務原IC=ひるがの高原スマートIC=デイリー郡上CC7:35~8:00-尾根取り付き8:15-見当山10:00~11:00-駐車地12:10=ひるがの高原スマートIC=三城交番西駐車場14:30(解散)
  • 地理院地図 2.5万図: 大鷲(岐阜1-1)

 美濃百山A級がこの山で完登となる。「わっぱ」が届いたその日に早速参加申し込みをした。コロナ禍で岐阜県には緊急事態宣言が出ているため1月の山行もほとんど中止になり、実施されるか一抹の不安を抱えながらの申し込みであったが、県内の山は実施とのことで一安心、当日を待った。

 朝6時前に三城交番駐車場を出発し、ひるがの高原スマートICを降りデイリー郡上カントリークラブを目指す。カントリークラブに着き駐車場横の道路に駐車し準備をしていざ登山開始。リーダーから今日は雪が十分あるためヤブ漕ぎはしなくてよさそうだということと汗をかかないように衣服調節をこまめにして行きましょうと声を掛けられ歩き出す。

 ゴルフ場の東の林道を進み長良川源流の看板を通り過ぎ15分位歩いた林道でワカンをつけ尾根に取り付くことに。今日は初級雪山訓練ということで初めてワカンを履く方もおられ、リーダーらから履き方や山側を向いて履くことなど基本的なことも指導していただき準備完了、支尾根を登り始める。

 途中リスや野兎が現れ楽しませてくれた。この山は無雪期は薮が濃く登るのは大変だと聞いていたが、この時期は雪でネガマリダケが埋まっていて歩き易い。深くはまることもなく楽しんで歩けた。

ワカンを履いて軽快な足取りで登る。

 1268mのピークを過ぎたあたりから直登したトレースが残っていたが、まだ時間も早いことから少し大回りをしていくつかのピークを越えるルートをとって、山頂を目指した。途中振り返ると大日ヶ岳から白山連邦の山々が一望でき眺望の良さに感激した。

 10時に山頂に到着し、皆で万歳をした後記念撮影を行い登頂を喜びあった。この山には二等三角点があるが、雪で埋もれ見ることが出来なかったのは残念だった。時間は少し早かったが昼食タイムとし、風が無かったため山頂で密を避けながらも丸くなり和やかに昼食をとった。

 1時間昼食タイムをとった後下山を始めたが、登ったルートではなく山の西側の斜面を直接降り1268mのピーク近くの登山道に出ることに。ワカンによるラッセル訓練を兼ねてそれぞれが踏み跡の無い斜面を自由に降りたがダテカンバの林の中を思い思いに歩け本当に気持ちのいい山歩きができ最高だった。

 登山道に着いた後は登りと違うルートで下山するため磁石片手に地図とにらめっこで実際の尾根と地図を重ね合わせてルートをとり藤野さん先頭で下山した。分岐では立ち止まり地図で確認しながら下山し下山開始から50分位で長良川源流近くの林道に降りた。折角なので長良川源流の水を触ったり口に含んだりした後駐車地に戻った。

 標高差300m位で登り2時間下り1時間の山だったが、ワカンの履き方や歩き方、地図と磁石を使っての地図読みやルートのとり方を時間をかけてゆっくり教えていただけたのでとても有意義な雪山講習ができ良かった。そして何より私自身の美濃百山A級完登バンザイ!B、C級も完登目指して頑張りたい!

<ルート図>

月報「わっぱ」 2021年3月(No.472)


コメント