大垣山岳協会

由良ケ岳と海の幸を堪能 2017.12.16

由良ヶ岳

由良ケ岳(640m、京都府宮津市) 成瀬徳幸

  • 日程:2017年12月16日
  • 参加者:L 藤井利 他8名
  • 行程:国民宿舎10:10→分岐11:40→由良ヶ岳西峰12:05→東峰12:30→分岐・昼食12:40~13:30→国民宿舎14:30

 昨年に続き、日本海沿岸の山登りに参加した。雪の時季であり、天候について随分心配していたが、敦賀から若狭道を舞鶴方面に走るうち、雪も少なくなり、青空も見えるようになってきた。由良川を渡り、日本海に続く入り江を下る。京都丹後鉄道宮舞線の丹後由良駅付近から山側向かうと現在休業中の国民宿舎に到着、ここから登山開始。ここの標高は20mだから、正味の標高差は620m以上ある。

 すぐに登山口の小屋が見えてくる。鹿柵を過ぎると、深く掘れた登山道が延びている。

出発後約30分、厚着していた服を脱ぐ

 やがて植林地帯に入り、雪が見えてくる。滑りやすい道をジグザクにたどり、最後の急坂を登ると西峰・東峰の分岐に飛び出す。

右手に1.3km進むと西峰

 
北の方角には日本海が木々の間から見えてくる。

まずは西峰を目指す。緩やかな雪の道が西峰まで続いていた。山頂からは遠く天橋立方面を望むことができた。

その後すぐに東峰に向かう。分岐からはわずかの距離で、山頂には虚空蔵様が祭ってある。

 分岐で昼食後、滑りやすい道を慎重に下っていく。分岐からわずか1時間で国民宿舎に到着。リーダーから小屋に常備してある登頂証明者を全員がいただく。

 発行者名 由良地区公民館長 登山道の整備、標示板の設置などに対する地区住民の努力に最大限の敬意を表する

 登山終了後、来た道を三方五湖まで戻り、今晩の宿舎である美浜町日向の「入船」に投宿。夕食は種類豊富なさしみ、あつあつの鯛の塩焼き、焼きがに、カニ鍋等々。

 さて、この山行、山か料理かどちらが主であるかは読者にお任せする

 お酒も一杯いただき、満足満足!熟睡しながも、夜更けの雪起こしの雷鳴に驚く。翌朝は雪、大きなあられも降ってきた。目の前の日本海は白波が立ち大荒れの状況。やがて本格的な雪に変わり、周辺での観光は中止し、遠路京都大原まで行くことになった。小浜市から高島市に出ると晴れ間も見えてくる。そして本当に久しぶりに大原三千院を訪れる。拝観後、京都市内~大津~名神経由で大垣に戻る。

 さて、この山行は通称「かに山行」と呼ばれているが、他に「ぶり山行」「かき山行」などもあったそうだが、現在行われているがどうかは承知していない。

<ルート図>

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