大垣山岳協会

ミノマタ 2021.02.06

ミノマタ

月報「わっぱ」 2021年3月(No.472)

【個人山行】  ミノマタ ( 1100.9m Ⅲ△ )  藤野 一郎

  • 日程:2021年2月6日(土)(晴れ)
  • 参加者:L.丹生統、大谷早、小倉幹、小栗敦、後藤正、佐藤大、柴田悦、田中恵、林 旬、藤野一、宮澤健、村田美、山本知、吉田千
  • 行程:岐建駐車場6:00=藤橋城駐車地7:45-ミノマタ12:30~13:30-藤橋城駐車地16:15=岐建駐車場17:40  
  • 地理院地図 2.5万図:美濃広瀬(岐阜11-1)

 ミノマタは国土地理院の地形図に山名の表記がない美濃百山C級の山で、登山道もなく残雪期以外の登頂は難しい山である。当初は1月30日の予定であったが、揖斐川町に大雪警報が出たため1週間延期になり、2月6日に実施となった。美濃百山C級の山ということもあってか、多くの方が参加して総勢14名での山行となった。

 藤橋城周りの駐車場は除雪されていなかったが、唯一冬期休館中の藤橋歴史民俗資料館の入り口部分の駐車場だけ除雪されていたので、そこに駐車させていただいた。駐車地から700mほど舗装路を歩き、国道417号沿いの鉄塔巡視路入り口から入山して、鉄塔まで鉄塔巡視路を利用した。標高630.4mの点名・西杉原、三等三角点を過ぎると尾根は約60m下降して細くなり、細かなアップダウンを繰り返した。登り始めは朝霧に包まれていたが、参加者皆の日頃の行いが良いせいか、登るにつれ青空が広がってきた。

 登山口から登ること4時間半ほどで山頂手前の小ピークに到着した。いったんコルに下ったあと、雪庇が崩れて小ブロックの雪崩の跡が見える雪稜を登ると山頂である。山頂は狭くそこでは昼食が取れないとのことで、その小ピークにザックをデポして空身で山頂へ向かった。山頂はぐるりと360度見渡すことができ、すぐ近くには蕎麦粒山、五蛇池山。北の方には冠山、若丸山、能郷白山等々、周りはどこまでも山並みが続いていて奥美濃の山深さを改めて感じた。

 山名板も無い狭い山頂なので雪庇に近づかないように注意して集合写真を撮ると、直ぐにザックをデポした小ピークまで戻った。南面が開けた日当たりの良い場所で、今登ってきたミノマタと目の前に広がる奥美濃の山並みを見ながらゆっくりと昼食をとった。昼食後は登ってきたトレースを忠実に辿って下山した。天気にも恵まれ最高の山行であった。

<ルート図>

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