大垣山岳協会

忘年山行懇親会 2013.12.14

TOPICS・随想・コラム

月報「わっぱ」 2014年1月(No.386)

【 還暦祝賀会・懇親会(月例山行)】  かみいしづ緑の村公園「奥養老」 鈴木 正昭

  • 日程:2013年12月14日(土)
  • 会場:大垣市山林体験宿泊施設「奥養老」
  • 参加者:安藤正(総責任者)、村田正、佐竹良、丹生統、小倉幹、藤井利、高見眞、久世勝、西村洋、鈴木正、杉本眞、平木勤、中田英、後藤友、竹森せ、渡辺正、大橋辰、安藤茂、後藤正、高橋美、大塚花、米山多、林旬子、小倉厚、杉野一、坪井久

 長く続けてきた還暦祝賀芋煮会は今年から、内容を一新して「忘年山行懇親会」として再出発することになった。同時に、会場も緑に包まれた自然公園内の宿泊施設に変更した。午後5時に開宴。まず、村田副会長が「ややマンネリ化した芋煮会方式を改めて心機一転、新方式の忘年会となった。おおいに、語り合い、論じ合ってほしい。山行での事故もない1年だったが、新年でも無事故を続けたい」と開会のあいさつ。ついで佐竹理事長の音頭で「乾杯」。ビール、日本酒、焼酎、ワインと差し入れを含めて豊富なのみものが用意され、それぞれ手酌が進む。会場はたちまち熱気と歓声、喚声に包まれた。

 会場が広すぎ、寒かった前年までと違って、暖房が完備し体内からの暖房を含めて汗ばむほどの室内環境。芋煮がないのはやや寂しい思いもしたが、彩色豊かな折り詰めをいただきながら、一年の活動や来年の抱負や夢をぶつけあった。

 ビンゴゲームでも盛り上がった。私は終了間際に列がそろった。中身はホッカイロだった。ありがたい。手足の冷えに苦労する身なので、冬の山行には必需品であった。担当者の配慮に謝したい。

 そして、恒例の山の歌の合唱。雑念を吹っ飛ばして、若かりし頃の山行の思い出を浮かべながら大声を出し合った。

 新方式の設定だったが、参加者は26人と減少傾向は止められなかった。期日の選定などさらに工夫や改善が必要だと感じた。

 15日は養老山系南部の石津御岳(629m)に登る計画だった。朝から冷たい雨が降り続いていた。天気予報では午後からは晴れるというが、かなりの雨。一時はみぞれまじりとなり、中止となった。

コメント