大垣山岳協会

高山トレーニング…麦草岳~木曽駒ヶ岳 2025.07.05

木曽駒ヶ岳

【個人山行】中央アルプス 麦草岳(2721m)~木曽駒ヶ岳(2956m) HT

この機会に少しでも高山に慣れておこうと木曽駒ヶ岳に向かった。

<ルート図>
  • 日程:2025年7月5日(土)晴れ後曇り
  • 参加者:HT、HM、その他1名
  • 行程:コガラ登山口5:45ー渡渉地点6:15ー7合目避難小屋8:00ー麦草岳8:55ー牙岩9:50ー木曽前岳10:30ー玉ノ窪小屋10:50ー木曽駒ヶ岳11:20~50ー玉ノ窪小屋12:15ー7合目避難小屋13:40ーコガラ登山口15:30
  • 地理院地図2.5万図:木曽駒ヶ岳

コガラ登山口手前に広がるキャンプサイトは多数のキャンパーで賑わっていた。その中の登山者駐車場から出発。

しばらくは林道を歩いていく。冬季に麦草岳を訪れている2人は雰囲気の違いに目を見張っていた。

堰堤の上で幸ノ川を渡渉し尾根に取り付く。針葉樹林の中の急登が続く。

意外に長い急登がきつい。

5合目以降は比較的穏やかな登り。素敵な樹林を見る余裕も生まれる。

7合目避難小屋手前は御嶽、北アルプスの眺めがいいが今日は雲が高く見えなかった。小屋は夏期に向けて準備中のよう。

小屋のすぐ上から麦草岳に向かう登山道に入る。ここも急登が続き苦しい。

上部には岩屋が現れたりして楽しい。

樹間からは木曽駒ヶ岳や木曽前岳の姿が見られた。

麦草岳に到着。麦草岳は双耳峰でこちらは三角点ピーク。もう一方が最高点。

好展望のピークだが生憎雲がかかる。それでも御嶽、乗鞍、穂高が見えた。

最高点ピークを越えて牙岩に向かって降っていく。

牙岩と木曽前岳を結ぶ稜線が目に飛び込んでくる。崩壊地が続き荒々しい。

麦草岳からの最後の下りは草つきの絶壁。踏み跡はあるが細い。草を掴みながら慎重に降る。その後も崩壊地脇を通るので気が抜けない。

ちょうど牙のように尖った岩が現れたのでこれが「牙岩」かと思ったが…

こちらが本物でした。一昨年、一部崩落したそう。

牙岩には梯子が二つ掛けられていてこれを使って越えていく。

反対側から見た「牙岩」。まさに「牙」。

木曽前岳に向かって岩綾脇の踏み跡を辿る。結構な急斜面だ。

木曽前岳には三つほどピークがある。おそらく真ん中が標高点のあるピークなのだろう。雷鳥の親子に出会えた。

一旦、玉ノ窪小屋の建つ鞍部に下りて木曽駒ヶ岳を目指す。この登りが意外ときつい。

山頂に人の壁ができている、と思ったら山頂パネルと一緒に撮影しようと順番を待つ人の列だった。

我々はそんな人たちを横目に軽く休憩。山頂は休日のショッピングセンターのような賑わいだった。

玉ノ窪小屋に戻りトラバース道を下山。小さな花が咲き誇るお花畑に癒される。

疲れているせいかトラバース道が結構きつい。ちょっとした登りやギャップに辟易。避難小屋を過ぎてからの最後の下りも長くきつかった。

蛇足だが下山後どこかで入浴しようということになりスマホで調べたりして数軒当たった。しかしどこも混雑していて入浴を断られたり日帰り入浴をやめていたりで結局入ることを諦めて帰った。以前はこんなことなかったのだが…

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