【 個人山行 】 雲ノ平周遊 成瀬 徳幸
- 日程:2018年7月23日~26日
- 参加者:成瀬徳 他
- 行程:
- 初日(23日) 新穂高~わさび平
- 2日目(24日) わさび平~鏡平~双六~三俣山荘
- 3日目(25日) 三俣山荘~鷲羽岳~祖父岳~雲ノ平山荘~三俣山荘
- 4日目(26日) 三俣山荘~新穂高
昔の山友と4回目となる山行を計画した。雲ノ平を45年ぶりに訪れる旅、暑さに負けて水晶岳を省略して、鷲羽岳から祖父岳、さらにクラシック音楽が流れる雲ノ山荘を訪問。雲ノ平から黒部源流へ下る急な道に膝を心配した旅であった。チベット高気圧と太平洋高気圧の二重構造による異常な暑さ、特に初日の無風での歩きは、高山と言えども、老体には少し過酷であった。
鏡池の手前までは早朝のため比較的涼しい時間であったが、その後容赦ない日差しに苦しめられた。
双六山荘からは最も楽な巻き道を選択したが、意外とアップダウンが多く、しんどかった。
やっと山荘に着いた。早速、売店でビールを求めて乾杯。当初予定では、翌日鷲羽岳、水晶岳を経て雲ノ平山荘に宿泊し、最終日新穂高に下山する予定であったが、体力を考え、水晶岳をパスすることに決定し、三俣山荘に周回する計画とした。
周遊を終わって、再びビールで乾杯。今回、女性の単独行を多く見かけた。折立から入山し、太郎平に宿泊、黒部五郎を超えて三俣山荘に2泊目、朝の3時に出発し、鷲羽岳、水晶岳を経由し、雲ノ平。ここで我々と遭遇。疲れたとは言いながら、薬師沢へと向かっていった。女性恐るべし。
翌日は中道を通り、双六山荘に向かう。
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