【月例山行(初登り)】 小島山本番(速報) 成瀬徳幸
- 日程:2018年1月14日(日)
- 参加者:L 衣斐剛 17名
今日は、会の月例山行で小島山に18名の仲間と共に登ってきた。朝からまぶしいような晴天で、冷え込みが厳しい。一昨日は外の水道管が凍結したほか、仲間からは車庫のシャッターが開かないとか、キーを車に差し込めないとかの被害を聞いた。一昨日、昨日と雪が降っているので、コースがどんな状況であるか、車の駐車はどこにするか様々な問題にリーダーは悩まされたとも聞いた。
今日は12月5日に下見した(詳しくは当該ブログ参照)コースを忠実にたどった。その時は林道のゲート前に車を停めたが、雪があるときの滝谷沿いの急勾配の道路は登れないので、滝谷の入口の上の県道脇に駐車地を確保(地元の建設会社のご厚意)。8時に出発、林道から巡視道に入ると徐々に積雪量が増えてきた。三角点のある568.8m付近から練習もかねて、ワカンを装着。この冬初めての使用だ。
巡視道から林道に入ると積雪量がさらに増え、40~50cmになった。林道から小島山直下を過ぎた鞍部付近から山頂に登った。後から考えてみれば、林道開始地点から尾根通しに山頂に向かった方が早かったと思われた。雪道では最短距離を登るのが得策なようだ。12時山頂で万歳をし、直下の鉄塔付近で昼食となった。
能郷白山、御岳、中央アルプスがよく見える。
快晴、無風であったが、やはり長居をすると体が冷えてくる。帰りは尾根通しに林道に達した。この頃になると雪質も変わってくる。朝はさらさらの雪、午後は少し湿っぽくなるし、土が見えてきたところは、滑りやすくなってくる。尻餅をつかないように注意しながらの下山であった。
当会では雪山の入門コースを何回か行っている。2月は横山岳、3月は野伏ヶ岳などを予定している。今日のような天気で雪山に登るのは本当に楽しい。もちろん、無雪期に比べて体力は必要だが、初級で登れる山は奥美濃には多い。是非中高年、もちろん若者にも挑戦していただきたい。
詳しくは2月のわっぱ記事で紹介する。衣斐リーダーお疲れ様でした。ゆっくりお休みください。
フォトチャンネル (旧ブログ写真集)
小島山 18.1.14 衣斐リーダー提供
絶好の天気に恵まれ、小島山に行ってきました。雪の深いところでは50cm、今冬初めてのワカン歩きも快適でした。また眺望を楽しみながらのお昼も楽しかった。
(写真枚数17枚)
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