月報「わっぱ」 2024年1月(No.506)
【 週日山行 】 天神山 ( 340m △なし ) 、女夫山 ( 340m △なし )、城山 ( 462.3m Ⅲ△ ) FT
- 日程:2023年12月20日(日)(水)(曇り一時小雨)
- 参加者:L.FT、AM、IY、OS、KT、TS、NT、MK、RH
- 行程:三城交番西駐車場7:00=上之保小学校前駐車場9:00~9:15-天神山9:45~9:55-女夫山10:15~10:25-松本峠10:50-城山11:50~12:40-駐車場14:50~15:00=三城交番西駐車場17:00(解散)
- 地理院地図2.5万図:美濃川合(飯田15-3)[北緯35°37′/東経137°01′]
今月の週日山行は、低山ですが3山にはそれぞれ「彫哲」と言われる丹羽さんが作られたチェンソーアートの兎、カエル、熊の3体が作られていることで結構人気の山で行いました。
上之保小学校前の駐車場から天神神社登山口の標識に従って登りました。しばらく登ると天神神社です。そのまま登り30分ほどで天神山です。山頂から少し進むと立ち木に彫られた兎が有る展望台です。南方面が切り開かれて展望の良い所です。写真を撮り終えて次の女夫山へは少し下って登り返すと山頂でした。ここには「無事帰る」の意味でカエルが彫られていました。ここでも集合写真を撮って城山に向かいます。
この一帯は植林と常緑樹の林で、その意味では味気ない山が続きます。一旦松本峠まで下ると元禄2年に設置された地蔵さんにお目にかかれました。ここで休憩して城山に向かいますが、ここまでもこの先も登山道の標識が細かく設置されていて、地元の熱の入れようが分かります。ただこの日は曇り空で、ただ1ヶ所の岩場の所に建てられた御嶽山のビューポイントの看板の所も、残念ながら御嶽山は雲の中で見ることは出来ませんでした。
この辺りからは松くい虫からの被害を防ぐためか松の木が切り倒されていました。その数が凄かったです。山頂まで800mの道標が現れると目指す城山が木々の間から近くに見えるようになりました。山頂直下の急坂を登りきると広い山頂です。ここには熊さんの彫り物です。アンテナが立ち、新しい方位盤が設置された頂上は今日は我々だけです。少し小雨がぱらつきましたが、本降りにはならないようなのでここでお昼休憩として賑やかな食事タイムを楽しみました。
下山は往路を下りました。とは言っても小さなアップダウンの繰り返しで結構時間はかかりましたが、幸い雨に降られること無く無事に駐車場に帰りました。
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