大垣山岳協会

令和3年還暦・古希祝賀懇親山行・猿登 2021.11.28

猿登

【 還暦・古希祝賀忘年会、 忘年懇親山行 】 猿登 ( 702.4m Ⅲ△ ) 丹生 統司

 当会は毎年11月末の週末に本年度中に還暦・古希を迎えた方々をお祝いしている。今年は還暦2名・古希4名を祝福する記念山行を大橋辰雄Lの下で上石津町の猿登で行った。素晴らしい天候に恵まれ太陽も祝福していた。

<ルート図>
  • 日程:2021年11月27日(土) 還暦・古希祝賀会、11月28日(日) 晴れ 忘年山行 猿登
  • 参加者:L.大橋辰、阿部育、岩田嘉、大谷早、大塚花、加藤美、金光鏡、河口加、桐山美、後藤正、佐藤大、柴田悦、清水友、鈴木正、高橋文、田中恵、竹森せ、中田英、成瀬八、名和妙、西村洋、丹生統、林旬、藤井利、藤井真、馬場昭、藤野一、堀義、宮澤健、宮川祐、山田真、安藤正(前夜のみ)、吉田正(前夜のみ)
  • 行程:28日 延坂峠9:45-猿登11:05-展望台11:10~12:05-延坂峠13:00
  • 地理院地図 2.5万図:霊仙山

 今年の祝賀対象者は還暦2名、古希4名でした。11月27日に大垣市上石津緑の村公園「奥養老」で祝賀会が行われ堀会長より対象者に記念品が渡されました。

 11月28日、雲ひとつない快晴だった。延坂峠に駐車して出発、付近は三本杉と呼ばれているようだが、その杉が何処にあるのか「記念碑」以外には気が付かなかった。

 当日は冷え込みがきつくて「陽だまり」が恋しく、太陽のありがたさを感じた。いよいよ雪の到来の季節、行列の中から「今季は雪が多いそうだ」とかの話声が聞こえて来た。

 紅葉は既に盛りを過ぎて落ち葉を踏んでの行進となった。キノコがないか辺りを見回しながら歩いたが見つからない。このところの晴天続きが影響してか不作なようである。

 先ず711mの最高点に登り、そのまま尾根を南に点名・猿登を目指した。下草のない檜の植林帯の尾根は歩きやすく、林床はふわふわの腐葉土で膝にやさしく感じた。

 北東の方向に雪を被った御嶽山が見えて、その左に乗鞍岳も白い、雲が邪魔をして穂高や槍ヶ岳は確認出来なかった。しかし、その左にかなり離れて白い山並が連なって見えた。三俣蓮華から黒部五郎、北ノ俣岳の連なりなのか、白山から北の連なりなのかは確認できなかった。20万図を揃えて持っていけばよかった。

 「点名・猿登」一風変わった名を付けたものだ。点の記所在地は「日向山」となっており本来なら山名は「日向山」と呼ぶべきだが近くの木には「猿登」と書かれた山名板が括られていだ。

 三角点周辺は檜の植林帯で眺望が悪く南の展望台へ移動した。やがて南方向が開けると牧田川を挟んだ対岸に烏帽子岳865mが三国岳911mと吊り尾根で結ばれているのが間近に見えた。そして、その奥に御池岳1247mと鈴ヶ岳1130mが薄く白い雪を載せて晩秋の山容を見せていた。

 北に目を転じるとソノド926m、その奥は藪谷を挟んだ県境稜線で背後のたおやかな山容は霊仙山1094mでやはり雪を薄く載せていた。

 鈴鹿北部の山並みを眺める展望台は晩秋の太陽が降り注ぎ昼食タイムの絶好地であった。それでも吐く息が白くて温度は低く冬が近いと感じた。各人各様に小グループに分かれ陽だまりの昼食時間を楽しんだ。

名残惜しい陽だまりを後に延坂峠を目指して下降した。

 コロナ禍の中では会の祝賀行事も制約を受けざるを得ないが少しずつ平時に戻していきたい。来年1月末には『美濃の三角点踏査2巻』の発刊予定である。20万図岐阜の困難地域が含まれた当会会員の汗の滲んだ力作である。ぜひご購読いただきたい。完

ルート図


点名・猿登 2021.11.28
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