大垣山岳協会

ゴンニャク 2021.04.24

ゴンニャク

月報「わっぱ」 2016年5月(No.414)

【 月例山行 】 ゴンニャク ( 1095.3m Ⅲ△ ) 米山 多津子

  • 日程:2016年4月25日(日)
  • 参加者:L.杉本眞、SL.丹生統、SL佐竹良、安藤正、西村洋、小倉幹、小倉繁、藤井利、藤井真、中田秀、後藤友、竹森せ、衣斐剛、林旬子、藤森ふ、柴田悦、大原和、後藤正、福元茂、阿部育、桐山美、清水克、越智洋、加藤冨、大谷早、米山多
  • 行程:大垣6:00=山県市役所6:50=岩本洞林道駐車地8:15~35-773m地点9:35-ゴンニャク頂上11:25~12:00-駐車地14:35=板取モネの池=大垣17:20
  • 地理院地図 2.5万図:上ケ瀬

 関市板取の岩本洞林道をさかのぼり、枝谷のワサ谷に架かる橋の北側路側に5台の車を止める。総勢なんと26人の大部隊だ。出発の準備をしていると、「ヒルがいるぞ」の声。みんな一瞬青ざめたが、ヒルに愛されたのはSさん一人だけ。以後、ヒルのお出ましはなかった。

 人工林内の急なジグザグ道を登り出す。ワサ谷とカサネ(谷)の間の尾根筋である。人工林のための作業道らしい踏み跡が続く。滑らないように下を見て歩くと、スミレの小さな紫の花が散在している。やがて、壮齢のヒノキ林帯の縁を低木にしがみついて登る。

 720mの主尾根上に上がると、なだらかな尾根歩きだ。踏み跡はしっかりしているが、アセビの低木や朽ちた倒木に足をとられる。標高約800mで人工林は終わり、広葉樹の芽吹いたばかりの枝先の黄緑が目にしみる。やぶ山を覚悟してきたが、それほどひどくない。時折、西側に蕪山のどっしりした姿や南側の高賀山が望めた。やがて、ササが出てくるとリーダーが刈り払ってくれ大助かり。カタクリの花が時折現われると、「踏まないようにね」と互いに声を掛け合いながら登った。

 家一軒分くらいの山頂の真ん中に三角点があった。眺望は樹木で良くないのは残念。登り初めのころは曇りがちだった天気はすっかり晴れて太陽も顔を出した。三角点の側の樹間に腰を下ろして昼食をとった。

頂上での万歳三唱

 下山では付けてきた赤布を回収しながら慎重に往路を下った。

<ルート図>

【ゴンニャクの山名について(「わっぱ」編集者注)】
妙な名前なので、山名の由来を調べたが、まともな説はないようだ。同名の山は南紀、田辺市本宮町にもあり(ゴンニャク山・952m)、これに関し「修験道の権若に関係か」とするサイト記事があったが、説明不足で意味不明だ。

「続ぎふ百山」には、この山の北側の「下山(旧大和村)へ注ぐ谷に大ゴンニャク、小ゴンニャクの名が見え、(山名は)それによったものと思われる」とある。しかし、この谷がどの谷をさすのか不明だ。

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