大垣山岳協会

多様な滝に感激 沢上谷 2017.08.27

沢上谷

【一般山行(沢登り)】 高原川支流 沢上谷そうれだに 後藤正雄

  • 日程:2017年8月27日(日) 晴れ
  • 参加者:CL 杉本眞次、SL 丹生統司 他12名
  • 行程:岐建駐車場5:00=大垣西IC=飛騨清美IC=丹生川ダム=入渓地8:20~8:40-五郎七郎滝9:05-岩洞滝10:15-蓑谷大滝11:05~11:30-二股12:15-ゴール駐車地12:50~ 13:20=荒城温泉=大垣17:50

 今年の夏はスカッとした天気が少ない。今回の山行も前日に現地入りの計画であったが、天候が思わしくないため、当日早朝に大垣を出発することとなった。

 高山市内から丹生川ダム、トヤ峠を抜け蓑谷まで入る。県道から林道に少し入ったところで車をデポし、一旦県道に戻り、入渓地まで車をすすめる。

 入渓地手前には車が1台止まっており、我々が準備している間にも1台3人組のパーティがやってきた。奥美濃の沢と違い人気のある沢のようだ。

 天気は快晴だが少々肌寒い。いきなり秋の気配を感じさせる。水量も最近の雨続きの影響か少し多めである。

 今回メンバーは14名ということもあり、杉本リーダー率いるA班、丹生サブリーダー率いるB班の2班に分かれて遡行した。

 沢に入ってから10分ほどすると右岸から5mほどのナメ滝が現れた。五郎七郎滝へ通じる枝沢の分岐である。右岸の泥付きをよじ登る。

 少し歩くと1枚岩のナメが出現。少し傾斜はあるが気持ちよく登っていく。五郎七郎滝へ到着。

 水量も多かったせいか白糸の滝のように曲線の岩肌全面にわたって水が流れ落ちてくる。

 滝の途中まで登ったりして遊んだ後、本流へ戻る。

 釜が現れた。水に浸かりながら登って行くことも考えたが、ちょっと寒いなということで、右岸を巻いていった。

 赤いナメ床を進むと岩洞滝へと続く支流の分岐に到着、左折して支流に入る。

 支流を進むと、ゴーロの沢となり、流木をまたいだりして進んでいく。視界が開けると岩洞滝が現れる。

 高さ30mはあろうか。近くによると滝の飛沫が漂いミストシャワーのようだ。周りの岩盤が垂直に切り立っており、滝の上部が突き出しているため、滝の裏側に入ることが出来る。滝裏から見上げる景色もなかなか面白い。

 再び本流へ戻る。ナメ床から岩が多くなってきてちょっと見上げると箕谷大滝が現れる。一枚岩のスラブ滝でこれも高さ30mはあろうか。

 横幅があり傾斜となっている分、岩洞滝より大きく感じる。ここで大休止。

 大滝は左岸から巻いていく。これがかなりの急登で結構しんどい。なんとか岸壁のへりの立派な杣道まで登り、少し進むと、沢へ降りる赤布があった。

 ロープが2本ついてはいるもののかなり急である。一人一人慎重に降りていくが、沢に出たところは滝の落ち口手前10mほどか。

 こけて流されると一貫の終わりである。メンバー全員無事沢に戻り、舗装されたようなナメ床を進む。

 二股で水浴び。ただナメ床は思ったほど滑ることができず残念だった。

 二股から右側のナメ滝にはフィックスロープもあり、それを掴んで登って行く。

 その後もナメ床が続くが、川幅も狭くなってきて、前方に林道の橋が見えたら遡行終了。

 入渓地まで車を回収しに戻り、途中丹生川ダム下の荒城温泉恵比寿の湯にて汗を流し、帰路についた。

<ルート図>

フォトチャンネル   (旧ブログ写真集)

沢上谷を歩く

当協会の例会として2017年8月27日実施 素晴らしいナメの連続と様々な滝に感動。
(写真枚数18枚、内5枚は記録参照)

01 最初の滑滝
02 滑滝を越える
03 藤のツルの皮をはがし、滑り止めに使う
04 階段状のナメを進む
05 岩洞滝2
06 水の落ち口を見る
07 ナメを歩く
08 大滝での昼食
09 ナメを歩く3
10 ナメを歩く4
11 滑滝で水浴びする衣斐さん
12 水浴びで水中に沈むリーダーの杉本さん
13 ゴールも近いのでポーズ.

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