月報「わっぱ」 2017年5月(No.426)
【 サタデー山行 】 百々ヶ峰 ( 417.9m Ⅲ△ ) 清水 友子
- 日程:2017年4月22日(土)
- 参加者:L.後藤友、衣斐鋼、竹森せ、桐山美、高橋文、清水友、大谷早、福本茂、大杉す、山内孝、成瀬八、清水浩、林旬子、棚瀬慶、米山多、守屋直
- 行程:大垣9:35=三田洞四季の森駐車場10:45-三田洞展望広場11:25-百々ヶ峰山頂12:10-百々ヶ峰鞍部12:25~13:30-権現山13:40-東海自然歩道-三田洞駐車場14:40=大垣15:30
- 地理院地図 2.5万図:岐阜北部
新企画のサタデー山行初回はおなじみ岐阜市内の百々ヶ峰。新入会者の参加もあり楽しい山行になりそう。登山口から歩き出すと芽を吹いたばかりの広葉樹林がまぶしい。沿道には満開の山吹の花が艶やかだ。その黄色の点描が下山までずっとずっと続いていた。八重桜と山桜、ハナモモ(写真=展望広場で)も一番の見ごろ。ミツバツツジも競うように咲く。この山が岐阜市民の憩いの山である理由がわかる。
しばらくして、遠方に真っ白に冠雪した能郷白山の山容が望めた。奥美濃の盟主にはまだ春は先のことらしい。百々ヶ峰山頂に着くと私達を待っていたかのように、春の女神のギフチョウが出迎えてくれた。春の日差しを楽しんでいるかのように、ひらひらと飛び回っていた。山頂の展望台からは金華山、木曽川、長良川、養老山脈、名古屋高層ビルが展望できた。下山は権現山に登り、東海自然歩道を経て駐車場に戻った。
山途中に大勢の若者が50人以上のチームで登って来た。聞くと今年任務についた新人警察官の訓練登山だそうだ。彼らの威勢の良い掛け声に私たちも元気をもらい春爛漫の中の周回山行を終えた。
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