【月例山行】岐阜県民スポーツ大会 乗鞍青年の家周辺 高山市岩井町 NT
- 日程:2025年9月6,7日(土、日) 天候晴れ
- 参加者:
- 監督:NT
- 選手:IM、TT、NH、WY
- 応援:OS、OH、OT、GY、ST、TS、FT、FI、MY、MK、MT、YH、YT
- 競技:オリエンテーリング
- 地理院地図2.5万図:飛騨青屋
受付当日の6日、出発2時間前にロゲイニング競技からオリエンテーリング競技に変わる旨のメールにビックリ、競技当日も競技説明に長い時間を費やした。

3名ずつ並んで3分前に枠内に入り1分間隔で前に進んでスタート位置に立つ。地形図を取り、SIカードをステーションの穴に差し込み音と光が出るとスタートして行った。

1分前に下の地形図(コースごとに異なる)を受け取ったがスタートするまで見たらアウト、1/5000図を見慣れておらず読図に手古摺ると選手を心配した。

我が大垣市は7番目のスタートで後ろの選手が少なくなっている。始めて見るオリエンテーリング用の1/5000 地形図に困惑しながらも頭の回路はフル稼働中。

大垣市のランナーはLコースIM、MコースTT、SコースN・Wペア。SIカードをステーションの穴に差し込みスタート、フィールドの先行者を追って駆けて行った。

車道を挟んだ対岸の丘に通過ポイントコントロール番号が有るようで多くのランナーの駆ける姿が見えた。やがてSコースにエントリーした当会のN・Wペアが直ぐ下の林道を駆け抜けていった。大きな声援を送ったが届いただろうか。

青年の家の裏に登った丘が給水ポイントになっており各コースのランナーは必ず通過するとの情報を得たので此処で我が会の選手を待つことにした。

給水所東斜面下の通路を行くランナーが見える。この道沿いにコントロール番号は無いはずであるがコースを外したランナーが上からも下からも行き交っていた。

中間点の給水所をランナーが次々に通過していく、ついに当会のSコースエントリーのN・Wペアが通過して行った。足取りもしっかりしており上位入賞が期待できそうだ。

次々にランナーが通過して行くが給水をする者が誰もいない。1ℓのペットボトル他が4~5本テーブルに置いてあるがコップがない、どうやら直接口をつけ飲むようだ。他人の口づけ跡のボトル、これじゃ-飲めねー

当会のMコースにエントリーのT選手が走り抜けていった。60歳を過ぎたが走り込みが日課の彼にすれば小さな丘の登り下りなど汗も掻かない。上位入賞間違いなし。

暫く待つと最長距離のLコースにエントリーのI選手が一組抜いて駆け上がって来た。中間点でLコース通過のランナーを数えていたが4位である。大垣のスタートは7番目で有ったので既に3人抜いている、15mほど先にはかなり疲れたLコースのランナーが見えているがI選手とは足の運びが全く違う、3位は貰ったと思えた。

昨夜懇親会が行われたキャンプ場では熊の目撃情報があり「注意報」が出た。コースを移動中にハクビシンと思われる動物と遭遇した。熊もハクビシンも賑わいに誘われたようだ。

応援の合間に日影平山1595.1mを登った。せっかく乗鞍まで来たからには高みが有れば貪欲に登るのが山ヤ、青年の家より高度で90mほど登るだけで山頂に立てた。

Sコースの早いランナーは既にゴールしたとの情報に大急ぎでスタート地点に引き返した。Sコース出場のN・Wペアも既にゴールしていた。タイムは41分36秒で4位。

MコースのT選手もゴールイン、タイムは57分33秒、2位である。順位はL,M,Sの3クラスの合計タイムで決まる。上位入賞の期待が膨らんだ。

LコースエントリーのI選手がゴール手前で一人抜き帰って来た。最長距離のLコースでは早くに競技場へ帰って来たランナーがいたがポイントの不通過や指定順番間違いが判明し失格となっていた。I選手に1位の期待がかかっていた。

ゴール後に不通過や指定順番のチェックを受けた後に個人タイムの資料を覗き込むI選手とT選手。結果はLコース1位、タイムは77分41秒で有った。

大垣市はL,M,Sコースの 合計タイム2時間56分50秒で優勝、岐阜岳連佐藤副会長より優勝カップを授与されるT選手。

閉会式の後に選手と当会の応援団で記念撮影を行った。選手の皆様本当に頑張ってくれました有難うございます。来年度も優勝を目指しましょう、ご協力をお願いします。


選手も応援団も昼食抜きで有った。県スポ解散後に駐車地近くの丘に登って遅いランチを戴いた。総合優勝感動の余韻がまだ残っているのか声が弾み皆の笑顔が美しかった。

県民スポーツ大会は市民登山と並ぶ当会の重要行事である。優勝は読図に強いメンバーを揃え万全で臨んだ結果である。我が会は登山の基礎技術や基礎知識に重きを置く、特に地形図とコンパスによる読図山行を重視した結果である。この夏も山の事故がテレビや新聞を賑わしているが登山の基礎技術や知識を習得していたか疑わしい事故が多い。当会は年間60山ほどの山行を「学びの登山」に費やし会員の育成登山に重きを置いている。1年後に成長した自分を見たいなら「学び登山」の大垣山岳協会の門を叩け、歓迎する。完


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