TOPICS・随想・コラム 門入と丹生の物語 ④ 月報「わっぱ」 2012年12月(No.373) ≪ 弘法穴とコウモリ穴 ≫ 往古、ホハレ峠から丹生氏が移住したと思われる門入の奥山に二つの朱砂(水銀)鉱床の跡が残っている。一つは西谷の支流入谷(丹生谷の宛字)を遡り、蔵ヶ谷が出合う右岸に... 2012.12.15 TOPICS・随想・コラム
TOPICS・随想・コラム 山中雑記 広域農道とは 月報「わっぱ」 2012年12月(No.373) 広域農道とは 11月20日のことだ。奥三河の仏庫裡(1071m)から岩岳(1051m)に向かう林道を車で移動中、突然胸ぐらをつかまれたような驚きの光景に出会った。林道を横切る道路新設工事現... 2012.12.15 TOPICS・随想・コラム
TOPICS・随想・コラム 山書巡歴 ⑧ 自然・登山・探検 今西錦司書簡集 月報「わっぱ」 2012年11月(No.372) 山書巡歴 ⑧ 自然・登山・探検 今西錦司書簡集 日本山岳会岐阜支部は先頃、創立40周年を記念して上記の書を刊行した。その業に当たった小西利雄氏ら数人は本会会員または会友であり、親しみのある... 2012.11.15 TOPICS・随想・コラム
TOPICS・随想・コラム 門入と丹生の物語 ③ 月報「わっぱ」 2012年11月(No.372) ≪ 余呉から門入へ ≫ 先に門入の朱砂(水銀)鉱床の開発は滋賀県余呉町の丹生郷の人々が主役を果たしたと述べた。しかし、その物的資料はない。あるのは、状況証拠に基づいた推論だけだ。 門入は古... 2012.11.15 TOPICS・随想・コラム
TOPICS・随想・コラム <徳山の森の行方> ⑩ 登山者の目 月報「わっぱ」 2012年11月(No.372) <徳山の森の行方> ⑩ 登山者の目 ダムの出現で、私たち登山者はこの山域の名山や秘峰へのアクセス道路を失った。だが、阻まれても乗り越える心意気は健在だ。新しい登山ルートを見出し、果敢に挑む... 2012.11.15 TOPICS・随想・コラム
TOPICS・随想・コラム 門入と丹生の物語 ② 月報「わっぱ」 2012年10月(No.371) ≪ 丹生氏と朱砂 ≫ 朱砂(水銀朱・硫化水銀)は古代から、赤色の顔料、防腐剤、薬品のほか仏像の金メッキ用材、金の精錬用材などの用途に不可欠な鉱物資源であった。奈良時代初期に編纂された『豊後... 2012.10.15 TOPICS・随想・コラム
TOPICS・随想・コラム 山書巡歴 ⑦ ブータンという国と山と 月報「わっぱ」 2012年10月(No.371) 山書巡歴 ⑦ ブータンという国と山と ブータンはヒマラヤ山脈の東端に位置する人口70万人、面積は九州ほどの小国である。一昨年若いワンチュク国王夫妻が来日されて、その典雅な挙措、慈愛に満ちた... 2012.10.15 TOPICS・随想・コラム
TOPICS・随想・コラム <徳山の森の行方> ⑨ 逃げ腰 月報「わっぱ」 2012年10月(No.371) <徳山の森の行方> ⑨ 逃げ腰 旧徳山村域24500㌶の内、30年前に7つの集落が保有していた共有林は約12400㌶(徳山ダムの記録)もあった。1戸当たりの持ち分(株)が140㌶という集落... 2012.10.15 TOPICS・随想・コラム
TOPICS・随想・コラム 門入と丹生の物語 ① 月報「わっぱ」 2012年9月(No.370) ≪ 門入と丹生氏 ≫ 旧徳山村門入かどにゅう地区は不動山や千回沢せんがさわ山・烏帽子山・美濃俣みのまた丸まるなど奥美濃の秘峰への登山口だ。わが会もこの地を拠点に実りある山行を重ねてきた。その... 2012.09.15 TOPICS・随想・コラム
TOPICS・随想・コラム 岩壁登攀の安全講習を受講して 2012.06.29-07.01 月報「わっぱ」 2012年9月(No.370) 【 研修会 】 国立登山研修センター(富山県立山町芦峅寺) 中田 英俊 日程:2012年6月29日(金) ~ 7月1日(日)参加者:中田英行程:後述 安全登山普及指導者中央研修会に参加 わ... 2012.09.15 TOPICS・随想・コラム