月報「わっぱ」 2025年1月(No.518)
令和6年度還暦古稀祝賀忘年懇親会 AM
- 日程:2024年11月30日(土)
- 参加者:AM(総責任者)、宮澤健(副責任者)、GY、YM(以上2名祝賀対象者)、IK、OS、SD、SM、SM、TS、NY、NH、NY、NT、HT、MY、MT、YC、YH
- 行程:中之江駐車場14:30=ウッディパル余呉16:30~夕食会17:00~20:15(泊)
- 会場:ウッディパル余呉
計画では近江湖北に位置する七七頭ヶ岳に 登る予定をしていたが、当地は昨夜来からの天候の悪化により山行は止む無く中止することにした。しかしウッディパル余呉の宿泊は予定通り実施するため、中之江駐車場の出発時間を急遽14時30分に変更した。
大垣から関ヶ原、木之本、余呉と走り、目的地のウッデイパル余呉に16時30分に到着した。早速事務所でコテージの鍵を受け取る。我々のコテージは「コスモス」と「すいせん」の2つ。森の中にはいくつものコテージが点在しているが、どのコテージも満席とのこと。
我々のコテージは一番奥で、駐車場から結構距離がある。車の乗り入れは禁止で、荷物は備え付けのリヤカーを使って欲しいとのこと。早速、ザックや今夜の飲み物、食べ物等々を全員で予め決められた部屋割り表に基づき2つのコテージに運ぶ。
部屋の定員は12名。室内の中央には大きなテーブルが配置され、団欒が出来るようになっている。寝室は2階。洗面所、トイレ、風呂等々も確認する。風呂は家庭用のユニットバスだ。暖房はガス、流し台もある。
夕食は17時から事務所に隣接するレストランを特別に利用出来ることになった。我々だけの貸し切りに大満足。他に気遣いが不要なのは有難い。早速5つのテーブルに自由に着く。みなさん喜々として嬉しそう。
「只今より令和6年大垣山岳協会の祝賀忘年懇親会を始めます」とAMの司会で始まる。まず始めに全体の集合写真。何年も使用されている横断幕を取り出し、その後ろに全員が並び笑顔で写真に収まる。続いてNT理事長の挨拶、今年の祝賀対象者の出席は古稀を迎えられたYMさんとGYさんのお二人。理事長より記念品が授与され、全員から祝福を受ける。

その後、理事長から乾杯でなく献杯でお願いしたいとの申し出。今年亡くなられたKNさんに捧げるためだ。山の師であり友であったKさんを偲び哀悼の意を込め献杯!やっとビールと料理にありつけた。H会長 とI副会長からのご祝義もあって、料理も酒も大判振る舞い。豪華なボリュウム満点の幕ノ内ご膳と熱々の豚しゃぶ鍋、酒もいっぱいある。早速箸が動く、缶ビールが空になる。うまい!うまい! 参加者から好評で、どんどん食と酒が進む。
宴が中ほどに達したころ、定番になった吉田さんのギター演奏が始まる。しばし静かにギターの音色に酔う。そのうち平木さんがギターを借りて演奏しだすと次々とギターを持った素振りの3、4人が飛び出す。格好良くて拍手喝采を浴びて大いに盛り上がる。
続いて全員によるスピーチ。テーブル順に 今年の山登りの思い出、来年の山登りの予定、山に対する思い等々各人が順番に発表。皆さん聞き入り、その人となりを理解、納得する。宴たけなわであるがレストランの利用時間が迫ってきた。最後はYMさんが用意した歌集に基づき全員で山の歌を2,3曲大合唱。夜更けの余呉の森に響き渡った。
あっという間の楽しい宴は8時15分に閉会、全員コテージに戻る。まだ飲み足らない人、話足らない人は「コスモス」に集結、夜が更けるまで酒と会話が続いた。
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