【 個人山行 】 東天狗岳 ( 2646m △なし )、西天狗岳 ( 2646m Ⅱ△ ) 小倉 幹雄
- 日程:2022年7月23日(日曜日)曇り時々晴れ
- 参加者:L.小倉幹、宮川祐、山本知、加藤美、村田美
- 行程:大垣4:30=唐沢鉱泉8:15~8:30-西天狗岳11:50-東天狗岳12:50-黒百合ヒュッテ14:40-唐沢鉱泉17:30=大垣22:10
- 地理院地図 2.5万図:蓼科
天狗岳は一昨年7月と昨年3月と3年続けての山行であります。天狗岳は八ヶ岳連峰の中心あたりにあり、山頂からは、南八ヶ岳、北八ヶ岳の眺望が良い。
日帰りでアルペン気分の山行が楽しめますので、人気の山であり、今日も多くの登山者で唐沢鉱泉の駐車場はいっぱいで、林道脇に多くの車が駐車している。我々の車も林道脇に駐車して出発する。
登山道のまわりは、コメツガ、シラビソに覆われていて、樹木の下は苔に覆われていた。思ったより涼しいが景色は全く見えない。

やがて枯尾ノ峰分岐に到着、ここより西天狗岳へは尾根の登山道である。

尾根の周りは、ハイマツにかわってきて、第1展望台、第2展望台からは、眺望が良い所ですが、山麓は見えたが稜線は雲の中で見る事ができない。


西天狗岳近くの登りは、急な岩場で岩の間を登る。

西天狗岳山頂に到着、山頂は広い。南八ヶ岳の稜線は残念ながら雲の中。記念写真を撮って東天狗岳へ。

西天狗岳と東天狗のコルにコマクサの1株に花が咲いていた。
誰が植えたか?ですが株が増えるのが楽しみです。

コルより登り返し、東天狗岳山頂に到着。山頂は西天狗岳と違い岩場である。ここで昼食とした。

昼食していると、雲が切れてきて硫黄岳が見えてきた。

東天狗岳よりの下りにある天狗奥庭は岩がゴロゴロとあり、その間を通り黒百合ヒュッテに下る。

黒百合ヒュッテは昨日より新型コロナ発生により休業していた。我々も知らなかったが、知らないで登ってくる登山者がいた。

黒百合ヒュッテより谷ぞいの登山道を下り、唐沢鉱泉と渋の湯コース分岐に。ここより唐沢鉱泉へはトラバースコースを下る。

登山口の唐沢鉱泉に到着。山荘の上に神秘的な源泉(冷鉱泉)があった。


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