大垣山岳協会

市民登山・霊仙山 2021.04.11

霊仙山

月報「わっぱ」 2021年5月(No.474)

【 市民登山(一般山行) 】 霊仙山 ( 1083.6m Ⅱ△ ) 後藤 正雄

  • 日程:2021年4月11日(晴)
  • 参加者:CL.藤井利、SL.杉本眞、小倉浩、小倉幹、後藤正、竹森せ、田中善、堀 義、宮澤健、山本知、 一般市民13名
  • 行程:中之江駐車場7:00=醒ヶ井養鱒場駐車場7:55~8:15-林道終点登山口9:10~9:15-二合目汗ふき峠9:35-五合目見晴台10:15~10:20-七合目お猿岩10:45~10:55-経塚山11:30~11:35-霊仙山11:50~12:45-見晴台13:30~13:45-林道終点登山口14:30-駐車場15:25~15:55=中ノ江駐車場16:50(解散)
  • 地理院地図 2.5万図:彦根東部(名古屋9-3)、霊仙山(同9-1)

 陽春の暖かい日差しのもと大垣市民登山霊仙山が開催された。当初は先週4日(日)であったが、雨天のため本日に延期となった。4日は34名の一般の方の申し込みを受けていたが、今日は13名が参加。山協メンバーもサポート委員会を中心に参加した。

 今日は、榑ヶ畑登山口から汗ふき峠を経て山頂を目指すコース。霊仙山は花の百名山の一座である。どんな花々と出会えるか楽しみである。

 市民登山は本来マイクロバスで登山口まで向かうのだが、延期開催のため一般参加者も山協メンバーの車に分乗する。検温、マスク装着など新型コロナウィルス対策をして出発。養鱒場の駐車場まで来ると、林道通行止めの標識が。この先、榑ヶ畑登山口までの林道が落石の危険性があるとのこと。藤井リーダーが駐車場の方と交渉するが送迎もできないとのこと。登山口まで3.8㎞ほどの林道歩きが追加となった。

 藤井リーダーから本日の行程説明および堀会長の挨拶を終え、A班(藤井リーダー)B班(杉本リーダー)の2班に分けて、密をさけるため時間差を設け林道へと進む。花のシーズンであり、多くの登山者が林道を進む。

 榑ヶ畑登山道入口にて一休み。ここから登山道となる。廃村跡を通り、山小屋「かなや」の脇を通り抜ける。「かなや」を抜けると傾斜も出てくる。汗ふき峠まで樹林帯の中を登る。

 汗ふき峠で小休止。さらに尾根道を登っていく。見晴台までくるとようやく視界が開けた。眼下には琵琶湖が広がる。見晴台からお猿岩までの急坂を登りきるとなだらかな登山道となる。カルスト台地の稜線歩き、風が心地よい。八合目お池の霊仙神社にて安全登山をお願いし、経塚山まで登る。霊仙山山頂や最高点に大勢の登山者が見える。

 出発から約3時間半で霊仙山山頂到着。B班もほどなくして登頂。暖かな日差しのもと食事となる。眼下には琵琶湖が広がり、伊吹山がすぐ近くに見える。山頂がなだらかで普段見慣れている山容とは異なる。岐阜県側から見上げたほうが恰好良いと思う。

 食事後に集合写真を撮影し下山する。経塚山に寄らず近道を通る。お猿岩からの下りは、足元が滑りやすく慎重に下りる。これがぬかるんでいたら大変だったであろう。

快晴の霊仙山頂上で、一般参加者も含めて記念写真

 皆さんの足取りも軽く、順調に登山口まで降りくる。その後は登りと同じ林道歩きがあり、当初計画の時間より遅くなったが、全員無事に駐車場まで戻る。

 肝心のお花ですが、福寿草はもう終わっており残念であった。新緑の中、山桜がピンポイントで咲いており目を引いた。ほか、参加メンバーから山吹、猫の目草、甘菜、一人静、灯台草、シャガ、山椒を見つけたとの報告もあったが、咲き乱れるとまではいかなかった。

 今回は雨天延期で急遽の計画となったけれど、参加した一般市民の方々には大変喜んでいただいたようでよかった。

 短期間での計画、調整、連絡を一手に引き受けていただいた藤井リーダーのご尽力に感謝申し上げます。

<ルート図>

コメント