大垣山岳協会

令和3年安全登山祈願山行 象鼻山~南宮山 2021.01.20

南宮山

【週日山行(安全祈願登山)】
象鼻山( 129.9m Ⅳ△ ) 南宮山( 419.23m Ⅱ△ )
丹生統司 

 我が会は毎年安全登山祈願山行を新年に南宮山で行っている。例年ルートを変えているが本年は象鼻山から南宮山展望台を経て南宮大社で祈願をした。

<ルート図>
  • 日程:令和3年1月20日(水)快晴
  • 参加者:L.丹生統、安藤正、岩田嘉、小倉幹、小倉浩、清水友、高橋文、竹森せ、林旬、藤井利、藤井真、堀義、堀洋、宮澤健 
  • 行程:象鼻山登山口9:15-象鼻山9:30-栗原九十九坊10:00-連理サカキ10:05-栗原山10:25-乙坂峠10:50-展望台11:55~12:45-南宮大社13:45
  • 地理院地図 2.5万図:大垣

 象鼻山古墳群は養老町に在って2世紀中頃から7世紀初頭の築造といわれます。別所山(象鼻山)には約70基の古墳があり1号古墳は前方後方墳で東海地方に多い築造構造だそうです。1号古墳からは乗鞍岳、御嶽山、中央アルプス、恵那山が望まれた。

 栗原山には山中に奈良時代~鎌倉時代初期の僧房が100以上もあったそうである。山中にあった五輪塔や宝篋印塔が山の斜面に集められていた。

 弘法大師安置所の前に推定樹齢400年巨木のサカキが有る。幹や枝が癒着して連理となっていた。またここには関ケ原合戦のおり長宗我部軍が陣を布いていたそうである。長宗我部は参戦しなかったが結局は改易となった。竹中半兵衛の隠遁地説もあるが?である。

点名・栗原Ⅲ等三角点235.28m文字面が珍しい北向きであった。

 乙原峠下牧田側に地蔵と石の道標が有った。左やまみち、右みや志ろと読めた。乙坂峠は嘗ての牧田村乙坂と垂井宮代を結んだ峠であるが南宮大社のお参りに利用されたのであろうか。

 尾根が削られ林道が並行していた。先日の雪が陰に残っており雪を踏みしめると「キュッキュッ」と音がして歩きが気持ちが良い。

山の神と書かれた石碑が斜面の登山道脇にあった。

足元の雪が途切れなくなったころ南宮大社からの道に合流した。

この日は南宮大社へ下りて安全祈願が有るので展望台までとした。久方ぶりに青空が覗き濃尾平野の彼方遠くに御嶽山が眺められ中央アルプス、恵那山が眺められた。

 今年はコロナの影響で昇殿の人数を制限されたが本年1年の安全登山を祈願してお祓いを受けた。

 下山中に下記の腕時計を登山道で拾った。垂井警察署に届けてあります。心当たりの方は拾得物係へ問い合わせください。

 新年が明けた途端にコロナの第3波で列島は大さわぎである。人混みを避けて静かな山登りに回帰するいい機会かもしれない。今年も安全登山に徹して山登りを謳歌しよう。完


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