大垣山岳協会

還暦・古希祝賀忘年懇親会 2019.12.07

TOPICS・随想・コラム

月報「わっぱ」 2020年1月(No.458)

【 還暦・古稀祝賀忘年懇親会 】 AM

  • 日程:2019年12月7日(土)
  • 参加者: (  )内は欠席者
    還暦対象者:(OA、KS、KY、MM)
    古稀対象者:OY、KM、NT、MK、MT(KY、BC、YA)
    AM(総責任者)、OS、OM、SK、ST、SS、TS、NY、FT、HY、HT
  • 会場:かみいしづ緑の村「奥養老」

 恒例の祝賀忘年懇親会は今年も大垣市体験宿泊施設「奥養老」で開催されました。ここでの開催は7回目になり、すっかり定着しました。年間計画では11月に開催予定でしたが会場の都合により12月に変更になったこともあって、昨年の36名に対し今年は16名の出席にとどまりました。しかし中身は濃厚で例年以上に盛り上がりました。

 始めにHY会長より「今年は我が会の創立60周年の記念行事を皆さんのご協力で成功理に終えることが出来ました。一年間無事故で、三角点踏査も順調に進んでおり喜ばしい限りです。60周年を契機に新たなスタートとしたい」旨のご挨拶をいただき参加者一同決意を新たにしました。その後、祝賀対象出席者に会長より記念品が贈呈され、全員から祝福の拍手を受けました。続いてNT理事長の乾杯の音頭で緊張感が抜け祝宴が賑やかに始まりました。

 今年は人数が少ないのに祝儀や差し入れは昨年以上とあって1人あたりの配分は濃く、テーブルの周りはいっぱい。奥養老御膳にビール、清酒、ワイン、洋酒、焼酎、等々の飲み放題の大判振る舞いにみなさん笑顔がいっぱい、大満足。大張り切りで和気あいあい、話が弾みました。そんな中全員一人ずつ起立し今年の山行の思い出話、来年の予定、抱負等々のスピーチに拍手喝采!それぞれの人の個性が見え隠れしお互いが身近に感じられました。

 参加者それぞれ談笑にふけり山話に花が咲き、宴会は最高潮に達した頃お待ちかねの抽選会。今年は人数が少ない分昨年より質の高い景品が用意され、当たる度に歓声が上がりました。

 最後は山の歌。かわるがわるリーダーが変わり、熱っぽい歌、哀感のある歌、歌声は奥養老の山中にこだましました。いつの間にか予定の時間を超えてしまい、惜しまれつつ全員で片づけをして閉会しました。このあと、風呂に入る人、床に就く人、二次会に参加する人、さまざまでしたが、山の仲間同士の交流と親睦、絆を一層深めることが出来ました。

 今年も盛大に開催出来ましたのは有志の方々の過分なる祝儀、差し入れの賜です。紙面をお借りして御礼を申し上げます。

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