大垣山岳協会

松茸山入山禁止解禁直後に登る天王山・誕生山 2019.11.16

天王山

天王山(538mⅡ△)誕生山(502mⅢ△)周回 清水友子

  • 日程:2019年11月16日(注意:誕生山は松茸山なので11月15日まで入山禁止)
  • 行程:大垣インター7:05=美濃インター7:42-JA種子センター8:00-天王山登山口8:55-天王山山頂10:20-高圧線鉄塔11:22-誕生山山頂12:40~13:20-JA種子センター14:10

 美濃市にある大矢田神社はもみじの名所で有名な所だ。今年は例年よりも紅葉が遅く色づきはもう一つではあるが、晩秋の光景はなんとも美しい。今回は周回を計画としてJA美濃種子センターに車を止めさせて頂き(JAに了解を得て)、そこから歩いて神社まで行き天王山、誕生山を登りJAまで尾根を降りる予定だ。

<ルート図>

 神社の御社の裏側に登り口があった。そこから沢沿いに急登がいきなり始まる。

 よく整備はされているがロープを掴んでの岩場や木の根っこを掴んでの場所が多くあり、片側は沢なので片時も気が抜けない。

 一時間ほど登ると樹齢何百年かわからないが大もみじの巨木が出迎えてくれた。

 ここから沢道から尾根道に分かれる。前を見ると杉の木が一部登山道に出ている所があるのでザックに当たらないように注意が必要だ。ちょっとした油断が滑落の原因にもなる。

 さらに登り岩場を超えると歩きやすい尾根道になり誕生山への分岐があった。そこから数分で天王山山頂に着いた。展望は最高で南西に百ヶ峰、舟伏山、金華山も見えた。

 10分ほど休憩して分岐まで戻り、誕生山に向かって尾根道を歩く。色づき始めた広葉樹林の中を小刻みなアップダウンを繰り返す。高圧線鉄塔で一休みすると目の前には各務原アルプスや遠くには名古屋のビル群や濃尾平野まで見える。低山ならではの素晴らしい眺めだ。

 鉄塔から少し下りると神洞へ下る分岐があり再び登りとなる。松茸山の表示の後に平坦な尾根となるが、すぐにこの日一番の厳しい下りが始まる。標高差100m、滑りやすくあまり掴まるところもない。前を見ると誕生山が目の前にみえる。最低鞍部まで降り、今度はまた標高差250mを登る。汗をかきながらやっと誕生山に着いた。登山口から休憩も入れて3時間40分も要した。山頂では立派な木製のデッキやテーブルがありここでゆっくり景色を見ながら昼食を摂る。

 山頂付近で作業をしている方がみえ、お聞きしたところ登山道をボランティアで整備しているとのことでした。下山を開始すると、頂上直下は激下りで滑りやすいが手すりが設置されている。すぐに谷道と尾根道の分岐があり尾根道を行く。尾根道には手すりの付けられた急な下りがあった。

 そこからは歩き安く快適な登山道だった。2座とも登山道は整備され標識もわかりやすい。今回は地図の勉強の登山だった。地形図の等高線を見て地形が想像できるようにならないといけないなと思った。

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