大垣山岳協会

美濃三角点踏査 点名・大久手 2019.11.16

点名・大久手

月報「わっぱ」 2020年6月(No.463)


 事前に地形図を見て笹藪が想像できたので、西村さんに協力をお願いし同行してもらう。

 紅葉真っ盛りの夕森公園から川上林道ゲート前の駐車地に車を停めてスタート。林道途中から長野県
側の天然公園へ向かう急斜面に付けられた細い登山道を上って県境稜線に着いた。

 ここからが本番。スタートから背丈を超える熊笹の密集した激藪。ここ何十年も人が入っていないのだろう。

 足を置くと深く埋まってしまうような藪をほぼ2時間かけてやっと三角点のあるピークに到着。ところがいくら探しても標石を見つけられない。西村さんから声がかかり倒木を退けることになり、しばらくして「有ったぞ―」の声。標石の上面が見えたので、二人で一生懸命掘り、笹の根、木の根を切り、約20cmぐらい掘り出してやっと全景を確認。西村さんは点の記の緯度、経度の最終桁までメモしてきて、それをGPSで確認して当たりを付けたのでした。

 帰りの時間が心配なので写真を撮ったら早々に下山。帰りも行きと一緒で藪との激闘の繰り返し。何とか薄暗い内に林道に戻ることが出来た。登りも下りも4時間半の三角点踏査でした。

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