大垣山岳協会

県民スポーツ大会(山岳競技) 舟伏山 2019.09.07-08

舟伏山

令和元年・県民スポーツ大会優勝(山岳競技)報告 丹生統司

 第12回県民スポーツ大会の山岳部門が9月7日、8日の両日、山県市片原舟伏山周辺で行われた。大垣市は競技部門に田村利弘選手、小川幸雄選手、山田哲雄選手が参加。9月7日午後2時に12名で大垣を出発して、宿泊地の「グリーンプラザみやま」キャンプ場に着いた。第1部「ロープワーク競技」は当日午後6時から行われ、各務原市が1位で、大垣市は2分のペナルティーとなった。ロープワーク競技は今年が初競技であったが、残念ながら特訓の成果を出し切れなかった。明日のマラソン競技での挽回に期待した。

 県スポといえば若い時代からの懐かしい顔に会えるのが一つの大きな楽しみである。その夜の親睦会でで明日の競技のことも忘れ、年一回の再会を喜び親交を深めた。来年は大垣市がホスト市となっっているので、「おもてなし」の予行演習ともなった。翌日8時に開会式が行われた後、神崎川支流の夏坂谷出合に移動した。夏坂谷出合から舟伏山登山口までの3㎞が第2部山岳マラソン競技コース。午前9時にマラソン競技がスタート。

山田選手
小川選手
田村選手

マラソン競技の成績発表は閉会式までお預け。チームの成績を気にしつつ親睦の舟伏山集団登山に出発した。

以前は石仏があったはずだが・・・お隠れになったのか。

当日参加の2名を加えて山頂での集合写真。

 閉会式で成績発表があり、マラソン競技では山田選手は60代個人2位、小川選手は50代個人3位、田村選手は30代個人2位となり、大垣市の逆転総合優勝が決まった。各選手の健闘に感謝申し上げる。

田村選手(左)・山田選手(中)・小川選手(右)

 令和2年は西濃地区で県民スポーツ大会が行われる。山岳部門は当協会が担当し、小津権現山を候補にして宿泊施設やマラソンコースの設定を準備したいと思っている。あわよくば連覇を狙いたいとも考えています。

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