大垣山岳協会

鈴鹿・三国岳~烏帽子岳周遊報告  2019.02.10

三国岳(鈴鹿)

【 個人山行 】 鈴鹿・三国岳 ~ 烏帽子岳周遊報告 丹生 統司

  • 日程:2019年2月10日(日)
  • 参加者:L丹生統、西村洋、大橋辰、西村恵、大谷早、小栗敦、藤野一、吉田千
  • 行程:時山駐車地6:30-ダイラの頭8:20-三国岳9:15-時山分岐11:31-烏帽子岳11:47 -時山分岐12:28-時山駐車場13:31

 我が家から仰ぐ伊吹山は日に日に黒い斜面が広がっていく、更に南の三国や烏帽子の雪の状況はおおよそ想像出来た。下写真は昨年の1月7日の同ルート、この景色を今年も期待して計画したのだが、

2018年1月7日の同ルート

 上写真と比較すると悲しくなる、とは言っても装備に手抜きは禁物、アイゼン、ワカンを担いで出発。

今年の積雪

 ダイラの頭にて、韋駄天の辰ちゃんに引っ張られ1時間50分でここまで来てしまった。他のメンバーも強者で早い早いとぼやきながらも追っていく。まだ8時20分。

 ダイラの頭からの下りは雪が途切れると落ち葉の斜面が凍結しており木の根と同様に注意が必要だった。

 目指す烏帽子岳はまだまだ遠い、雪は固くて残雪期の早朝のようなコンディションであった。

 三国岳と点名・阿惣の鞍部めざしトラバース、身体は地球の中心に向かい垂直に、山側斜面に傾き過ぎ。

 韋駄天、辰ちゃんに引っ張られて9時12分に三国岳着、千亜貴ちゃんの御発声でバンザイ。

 三国岳から50mほど引き返し雪の斜面が途切れると急な岩交じりの尾根を立ち木を掴みながら下った。

 霊仙岳と伊吹山、両山とも朝方にダイラの頭で見た時は白かったが、中央手前は「ソノド」奥が「」谷山」

 三国から烏帽子の吊り尾根は多雪の年さえ時山側から吹きぬける風で積雪は少ない、まして今年は・・

 烏帽子山到着、足下に時地区の集落や国道365号が見え、その向こうに水嶺湖が青い水を湛えていた。

 本日2度目の万歳、細野の集落まで届けとばかりに大きな声で!他に登山者がいたがお構いなし。

 鉄塔から見下ろした牧田川沿いの時山集落、この谷の最奥が五僧峠で越えると近江保月の廃集落である。

 ワカンもアイゼンも使用することなく登山は終わった。しかし道具を使わずに無事登山を終えたということはその山行が旨くいった証である。安全登山は手抜きと横着を戒めることである。

<ルート図>

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