大垣山岳協会

新たな三角点踏査始まる 矢坪ヶ岳 2018.08.22

矢坪ヶ岳

新たな三角点踏査始まる 矢坪ヶ岳(873m) 成瀬 徳幸

  • 日程:2018年8月22日
  • 参加者:成瀬徳(単独)
  • 行程:登山口7:56→中間地点512m8:51→山頂10:18~10:45→11:50

 ご無沙汰です。雲ノ平以来、8月は今日の矢坪ヶ岳(873m)が久しぶりの山行です。母親の介護が7月末からその強度を増してきて、とても山に行ける状態ではありませんでした。前にも書いたとおり、団塊世代の長男が90代の母親を家内のおかげでなんとか在宅で介護してきました。もっとも、今まで母親は身の回りのことはできていて、デイサービスに週に2回通っていました。ところが今年の異常な暑さのせいかわかりませんが、突然眠っている状態が多くなりました。この時は、食事や水分補給ができません。時には正常となり、普通に食事を摂ることができるのですから不思議です。かかりつけの医者に聞いても、はっきりしません。老人の状態に詳しく、在宅診療を専門とする医者が欲しいと思ったのはいうまでもありません。デイサービスも行けなくなると、次に利用できるのは、ショートステイと訪問介護となりますが、今までのように自由に山に行くことは当面難しくなりそうです。

 さて、個人事情はこれくらいにして、60周年記念事業の一環として始まった美濃地方の三角点踏査は、今年の前半に地域1(愛知県、長野県境~木曽川間)をほぼ終了し、この7月から地域4(長良川、R156~揖斐川、根尾川、R157間)149点に取り組むことになりました。東濃地方の踏査では、一日に何点も踏査することが可能なところが多くありましたが、今回は一日1点しかできないところが多くあります。

 私が、担当するのは、矢坪ヶ岳、クラソ明神、銚子ヶ峰の三点です。そこで、母親がショートステイに行っている、今日明日を利用し、一人で可能な矢坪ヶ岳に登ってきました。数年前に登ったことがあり、その時は今渕ヶ岳往復しました。明神神社の下の駐車場も草ボウボウで駐車場とはわからない位でした。

 最も奥の民家に人がみえたので、話しかけました。かつて矢坪地区26あった民家も今や5戸で5人となっているそうです。すなわち、各家に一人いるだけですね。子どもはほとんどが関市に住んでいると聞きました。当人も83歳ということでした。もう消滅寸前の集落のようです。

 このあと沢を横断して登山道は延びていましたが、沢に沿って直上し、間違えてしまいました。尾根の道に戻り、急な道を大汗をかきながら登っていきました。この山のイメージはとにかく急な道ということでしたが、やっぱりそうでした(当たり前ですね。年を重ねた分だけハードになります!)。

ほぼ中間地点
その上の岩場
笹が現れると山頂は近い
山頂も笹の中

早速三角点踏査に必要な証拠写真を撮影し、昼食。

登りでは気づかなかったほとんど唯一の集落を望む地点にて

 帰る途中、ショートステイ先から電話がありました。

<ルート図>

コメント