【 個人山行 】 60周年記念事業 三角点踏査に参加 成瀬 徳幸
- 日程:2017年8月5日
協会では、2019年に60周年を迎えますが、記念事業として、「美濃地方の一、二、三等三角点の全点踏査を行うことが決定されています。美濃地方の一等12点、二等88点、三等の633点の合計733点を会員が参加して、6年間かけて踏査します。
17年は、練習年度として、7月から美濃地方西部の52点を踏査します。
今日、私が参加したのは、点名「今須村」(二等三角点、山名「ボンテン」標高617.6m)と点名「三ツ里」(三等三角点、標高244.3m)です。前者は、上石津町(大垣市)下多良から林道に入り、養鶏場を左に見て、右の林道を進むとすぐに車止め。
ここから林道を2時間、標高差約400mを歩き、大きな鉄塔のあるところの尾根を右に進むと、目的の三角点を見つけることができました。
近く木には「犬ノ尾」の表示がありました。途中雨にも降られ、湿度100%の中、参加者大汗かきの踏査でした。
次に向かったのは「三ツ里」、ゴルフ場のすぐそば、上石津町岩須部落から左の尾根に取り付き、すぐに三角点を発見しました。今回はミニツルハシ、のこぎり、鎌など踏査に必要な道具はほとんど使わず、目的を果たしました。この後、近くの会員の家にお邪魔し、昼食を食べながらの長談義を楽しみました。
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