大垣山岳協会

三方岩岳、野谷荘司山 2016.10.16

三方岩岳

【一般山行】 三方岩岳さんぽういわだけ(1736m △なし)、野谷荘司山のだにしょうじやま(1797.3m Ⅱ△) 後藤 友子

  • 日程:2016年10月16日(日)
  • 参加者:L.後藤友、SL衣斐剛、鈴木正、藤井利、竹森せ、岩田嘉、清水浩、岡田裕、大原和、桐山美、藤井真、柴田悦、林旬子、北川洋、大杉す、成瀬八、長野邦、杉野一、越智洋、加藤美、小栗敦、若野恒、岩佐真、他1名
  • 行程:大垣6:00=岐南町役場6:30=東海北陸道白川郷IC=白川郷ホワイトロード=三方岩駐車場9:00~25-三方岩岳10:05-野谷荘司山11:55~12:45-三方岩岳14:20-駐車場15:00~15=大垣19:00
  • 地理院地図 2.5万図:中宮温泉・新岩間温泉

 紅葉と絶景期待の山であることから、24人もの大部隊となった。それでも当日間際にキャンセルする人が続き大あわて。参加人数調整に苦労した。安易な参加辞退は慎んでもらいたいもの。素晴らしい天気に恵まれ、マイクロバスの中は始終笑いに包まれながら、三方岩駐車場に着いた。

 車での道中さえなかった紅葉がここでは輝き出した。ワクワクしながら出発。40分ほどで三方岩岳頂上に到着すると360度の眺望が広がった。南側にドーンと白山、北側の手の届きそうな近さで笈ヶ岳、大笠山。東側、人形山のはるか奥には剣岳、立山、薬師岳。籾糠山と猿ヶ馬場山の奥には槍、穂高岳、乗鞍岳。噴煙の上がる御嶽山。感激、感動。

 三方岩岳から南になだらかに下り、その先で80mくらい急な下り、その後は素晴らしい紅葉を見ながらアップダウンの繰り返し。岐阜県側はストンと切れ落ちて眼下に白川村の村落と鳩谷ダム湖の青い水面が見える。前方には御母衣ダム湖と三方崩山が見え出す。

 赤頭(あかづ)山で右に大きく曲がる。ここに白川村大窪から上がる鶴平新道が合流する。見ると、長い尾根の背を茶色の一筋の道が急降下している。この道は大窪の大杉鶴平さんが1973年に付けた道。鶴平さんは白山に続く念仏尾根(白山北縦走路)を再興した人だ。

 かつて、大窪に鶴平さんの合掌作りの民宿があり、白山に登る登山者の拠点になっていて、私は40年前に宿泊した。だが1988年に焼失、今では大窪の池と水芭蕉しか残っていない。赤頭山からブナやミズナラの黄葉の間をしばし急登の末、野谷庄司山に着いた(写真前ページ=中央奧が山頂)。山頂は狭く車座にはなれなかったが、雄大な景色が何よりのご馳走だった。

 帰りは往路を戻り、三方岩岳で最後の山座同定をしてバスの待つ駐車場に下った。

<ルート図>

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