大垣山岳協会

週日山行 弥仙山 2016.06.06

弥仙山

【週日山行】 弥仙山 ( 664m △なし ) 安藤 正明

  • 日程:2016年6月6日(月)
  • 参加者:L.安藤正、小倉幹、小倉繁、竹森せ、桐山美、米山多、加藤冨、大杉す、成瀬八、林旬子、大谷早、清水照、服部功
  • 行程:大垣6:00=木之本IC=舞鶴西IC=水分神社駐車場9:00~15-修業の滝9:45-於成(おなり)神社10:00-弥仙山10:40~11:00-改心の道分岐-P576.2m(Ⅳ△)11:30~12:30-水分神社分岐12:50-水分神社駐車場13:20~30=舞鶴西IC=木之本IC=大垣17:50
  • 地理院地図 2.5万図:丹波大町、梅迫

 京都府綾部市と舞鶴市の境界にある修験道の霊峰。鋭い三角錐の尖頂を誇る弥仙山は標高こそ低いが「丹波槍」「丹波富士」とも呼ばれる秀峰である。梅雨の晴れ間を狙って3台の車に分乗して出掛けた。

弥仙山 登山口手前の車道から

 登山口の水分(みくまり)神社は子授けの神として名高く、狛犬まで子供をかかえている。鳥居をくぐり高台に建つ本殿への階段を登り今日の安全を祈願する。うっそうと繁った森の中を沢沿いに「ヒル」の生息を確認しながらゆっくり登る。しばらくで「大木開祖修業の滝」の標識。左へ50mほど下ると岩に囲まれた滝は落差約5m。意外に低い。近くの大岩の懐に小さな社と石仏が立つ。分岐まで戻り登り始めて、於成寺跡を過ぎると参道らしい長い急な石段となる。一段ごとにあえぎながら登ると赤い鳥居のある於成神社だった。

そのすぐ先で大岩が現れる。今にも斜面から落ちそうな巨岩を一本の木が支えている。その生命力に感心する。次いで大きく北に巻き杉林の中の急登の上で左に降りる「改心の道」に合流。さらに少しの登りで弥仙山山頂だ。山頂台地に建つ金峰神社は修験道の行場で明治初年まで女人禁制だった。釈迦、文殊、普賢を祀った金峰大権現として古くから知られて来た。

ここから三角点のある西峰(559.4m Ⅲ△)まで往復1時間かかる。神社裏からの道をのぞくと踏み跡は薄くやぶ漕ぎを強いられるので断念した。山頂からは北面の一部から青葉山を観ることが出来ると言われるが残念ながら視界が悪く見えない。下山は改心の道周回コースをとる。「改心の道」とは隣の君尾山の天狗が悪さを繰り返すので光明寺の和尚が悪さを止めるよう諭すと天狗は悪さを止める詫び証文を入れたという民話から付けられたそうだ。

 このコースは足下が柔らかい落ち葉を踏みしめることができ、人にやさしい道だ。地元の人達が整備したそうだ。途中の4等三角点で昼食をとる。思い思いに弁当を広げ楽しい会話がはずむ。幸せな1時間の後、水分神社に下り戻った。

<ルート図>

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