大垣山岳協会

週日山行 中根山 2016.02.17

中根山

【週日山行】 中根山 (下呂富士) ( 767.2m Ⅲ△ ) 安藤 正明

  • 日程:2016年2月17日(水)
  • 参加者:L.安藤正、SL.丹生統、小倉幹、小倉繁、竹森せ、桐山美、米山多、大城幸、小林和、林旬子、今西和、服部功
  • 行程:大垣7:00=下呂温泉寺駐車場10:10~20-東ルート登山口10:30-分岐11:10-中根山11:20~12:00-西ルートー里山12:30-愛宕神社12:45-下山口12:50-駐車場12:55=湯之島館13:00~45(解散)
  • 地理院地図 2.5万図:下呂

 下呂市に入ると天候が崩れ雨混じりの雪が降り出す。だが、温泉街まで来ると雪は止み晴れ間が見えてきた。温泉街には雪のかけらもない。下呂温泉発祥の地、しらさぎ伝説が残る温泉寺の駐車場に車を止める。目指す中根山は下呂の温泉街を1000年以上も見下ろすように見守ってきた山。地元では山容から「下呂富士」と呼んでいる。2・3年前から観光資源の開発を狙い、山の整備が進められ登山道ができた。下呂温泉には行った人は多いが、下呂富士には登った人は少ないだろう。

中根山山頂

 駐車場のすぐ隣の老舗旅館「湯之島館」の前を通り裏口にある登山口に向かう。登山口付近には昔の歌人の歌を記した看板が点在し文学散歩道になっている。我々が向かう東ルートのコースは昔、材木を山から切り出すのに馬を使っていた馬搬道(ばはんどう)だった。周囲には雪は残っているが登山道にはほとんどない。すぐに「狐の踊り場」。説明看板には、狐の嫁入り伝説が記されていた。登山道には「あと何キロ」という道標板が点々とある。ジグザグを繰り返しながら、ゆっくり高度を上げる。少し歩いただけで汗ばんできて上着を脱ぐ人が続出。

 初めての登山道分岐を左折し、左手に太平洋戦争のとき空襲に備え敵機の襲来を見張る「防空監視硝跡」を見ると、すぐ先が中根山山頂だった。樹林の中の山頂は眺望はなかったが、ベンチや写真撮影用のカメラ台まであった。4つのベンチに座り賑やかに昼休み。アラレ混じりの雪が舞い始めたのを機に、西に向かう「夕日ケ丘コース」を下る。途中の展望地からは下呂の街と川の流れがきれいに見下ろせた。雪道を上り返すと里山、別名愛宕山だ。すぐ、南に下り愛宕神社を経て駐車地に戻った。やっとのことで、下呂一番の老舗最高級旅館、湯之島館の露天風呂に浴することができた。

<ルート図>

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