月報「わっぱ」 2012年1月(No.362)
【 還暦祝賀懇親会 】 ラーニングアーバー横蔵・樹庵、塔ノ倉 ( 715.7m Ⅲ△ ) 犬飼 進
- 日程:2011年11月26日(土)~ 27日(日)
- 参加者:吉田和子、杉本眞次、馬場昭宣(以上祝賀対象者) 犬飼進、村田正、佐竹良、小倉幹、安藤正、渡辺正、近藤初、小倉繁、高見眞、久世勝、西村洋、鈴木正、渡辺和、岡田裕、後藤友、竹森セ、米山多、高橋美、大野単、大野益、大原和、古林定、衣斐剛、中田英、平木勤、安部育、大杉す、清水友、霜田光、田中善、小倉厚、清水正、林旬子、外園ヤ
当日(11/27)参加 説田敏、川合幸 - 行程:
- 11月26日(土) 大垣12:55-樹庵ラーニングアーバー横倉 還暦祝賀芋煮会
- 11月27日(日) 樹庵8:25=聖心殿駐車場(登山口)8:40~8:55-奥の院9:25~9:35-塔ノ倉10:35~11:35-登山口12:55
- 地理院地図 2.5万図:谷汲
還暦記念祝賀会
今年の芋煮会参加者は例年より少な目の37人、還暦者の参加も3人。やや寂しい陣容だったが、祝賀の宴は大いに盛り上がり、夜の更けるのも忘れて続いた。
村田副会長のあいさつ、安藤常任理事からの記念品贈呈の後、祝賀対象者を代表して杉本眞次氏のお礼の言葉でセレモニーは終わり、酒と芋煮と山談義の楽しい宴席。やっと訪れた冬の寒さも熱気で吹き飛ばして互いの連帯と発展を語り合った。
塔ノ倉祝賀登山
起床4時の予定が7時にお目覚めで大あわての人、前夜の宴での結果が残っている人、例年通り、あわただしい出発風景となった。雲は多いが、まずまずの天気である。
当初予定した魚金山は林道の土砂崩壊により行けなくなり、会の山行としては久しぶりの塔ノ倉に変更した。聖心殿奥の院までの谷筋では季節によってはヒルのお迎えに遭遇するが、冬場は心配無用だ。切り込みの付いた急な道をあえぎつつ登る。奥の院裏にある岩穴には石清水が絶えず流れ落ちていて、かなり深そうだった。
そこを過ぎると尾根筋に入り高度をグンと上げる。初冬の季節を感じさせる落葉が靴の底から伝わってくる。樹間から下方に陽差しを受けた揖斐川の流れがキラキラと輝いているのが見えた。久しぶりの登山に汗が快い。数年前、高見リーダーで積雪期に登った際のイメージが浮かんだとき、頂上に立っていた。還暦会員を囲んで「万歳」。
晴れ間が広がり、葉を落とした木立から陽光が差し込む落葉の上に座り、にぎやかに昼食のひとときを過ごした。
還暦祝賀の催しにご祝儀、お祝いを賜った方々に御礼申し上げます。
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